摂丹国境シリーズ

明神ケ岳

1.12.21 (土)   ― 薄曇り ―

 

 

             雲海の亀岡盆地 (奥の山は愛宕山右と地蔵山)      中川さん より

 

 

明神ケ岳は、摂丹国境で一番東にあり、稜線からは北東に愛宕山と地蔵山、
北には亀岡の牛松山や行者山、南にポンポン山や小塩山を眺めながら
 
ゆっくりと歩き、最後のヤブコギも楽しみ令和元年の歩き納めを。
下山後の納山会は賑やかに盛り上がり。初歩きの再会を約して散会した。

 

 

思い出アルバムレポート

中川さ

高橋さん

羽木さん

 

 

コース

大阪駅(8: 53発、快速米原行き)(9:13)高槻市バス北A番(9:35)

=中畑回転場(10:26)・・・万寿峠・・・尾根分岐・・・P507

高圧鉄塔広場・・・明神ケ岳△点(523m)・・・高圧下分岐・・・池

・・・樫船神社・・・△点(348m)・・・田能バス停(14:26)

高槻駅(15:20)=大阪駅

 

 

穏やかな お天気で快適な納山ハイクでした

令和元年最後のハイクは明神ヶ岳、中畑回転場というバス停と説明にあった見晴らしの良い鉄塔下でランチタイムだったという、随分前の朧気な記憶がある明神ケ岳、やはり納山ハイクでした。今回で544回目になるとの事で、新人さんをお迎えし、下山後に納山会もあるので、ゆっくり歩きましょうね、とのお話。

バス停で“1+1=2−!! ”を終え、お八つを頂いて元気よく出発したのが1050分頃。足ならしのつもりで歩を進めながら、左手の万寿峠へと足を踏み入れました。11時過ぎです。緩やかな登りでホッとしました。川久保渓谷も ひどかったですが、来る途中バスの中から見えた ひと山丸ごと木々を押し倒されている光景が凄まじく、恐れていたのですが心配無料でした。

右手に垣間見える雲海が心地よく。少し長めの休憩タイム山肌を彩った木々も冬の訪れを前に散ってしまった道を進み、その後 鉄塔下広場に着いたのですが、もう少し頑張ろうとアップダウンを繰り返して523mの明神ヶ岳三角点に到達した時、正午のサイレンが聞こえました。狭い山頂でしたが、静かで ゆったりとランチタイムを楽しみました。

1240分下山を始めEの高圧鉄塔下に着いたのが1時、西の方に黒柄岳が見えました。テープのある右手の方は、木々が折り重なり通れそうにないので、左手の方へと進み、ヤブコギでジグザグに下りていくと、右手の方から細い道が続いており、それを下りるとターコイズブルーの水を湛えた池に出ました。1時半頃です。

樫船神社へと向い いろいろ祈願。参道は地元の方達が掃き清めされておられ“ご苦労さん気を付けて”の声に送られバス停に向いました。樫田小前のバス停到着は2時前、売店で野菜などを求める時間もありました。山道はヤブコウジやミヤマシキミ、ソヨゴ等の赤い実が目に付き、充分楽しませてくれました。14698歩。穏やかな お天気で快適な納山ハイクとなりました。今年も無事に歩き終えることができ、来年も また頑張るつもりでおります。皆様の お心遣いが有難く感謝申し上げます。
                            ( 羽木 敬子さん )より

 

 

 

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