神爾谷 から  堂満岳

1.5.11 (土)  ・・・ 快晴 ・・・

 

 

神爾ノ滝を経て北比良峠へ上がり、金糞峠へは満開のシャクナゲの中を歩いた。

そのあと堂満岳を踏んで比良駅に下りた。暑かった。険しかった。 

 

 

思い出アルバムレポート

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瑞々しい若葉にも元気をもらいました

美しい緑が初夏の訪れを告げる季節。5月後半の山歩きは比良のシャクナゲ尾根から堂満岳へ。☆☆コースなので不安を抱えながら参加。話に夢中になり、乗り越してしまい 大慌てで引き返す、という大失態。イン谷口で無事合流できました。

9時半過ぎに出発。頭上のアオダモの白い花が鮮やか、小鳥の囀りにTさんが“ミソサザイだよ”と、ヤマツツジやシロヤシオの木も多く、釈迦岳の分岐を過ぎた所で休憩、1020分頃でした。

そのあと神爾の滝を越え、川に沿って登り渡渉が始まり、五、六度繰り返し、1050分頃に休憩の後、厳しい登りが続きますが、緑陰を吹く風に助けられ、また岩肌に群生するイワカガミやスミレ、トクワカソウ、道端の小さなリンドウやスミレ、マムシ草などに ほっとする時も。キンキマメザクラも咲いていて、やがて綺麗な青空が現れ 北比良峠に到着。1225分でした。集合写真を終え、建物のある前山まで登ってランチタイム。

1時過ぎに出発し、優しい緑が広がる樹林の中へと進み、紅色の濃い蕾や あでやかなピンク色など、シャクナゲも登場。思わず“ゆっくり進んでください!! ”金糞峠に到着は1時半頃、それから また険しい急登が始まり、足が攣ってきたので、ひと休みして皆の後を追い、やっとの思いで堂満岳山頂に到着。225分頃でした。

山頂は狭かったけれど琵琶湖を見下ろして、登頂できた嬉しさが込み上げてきました。下山を始めた尾根道にもシャクナゲが広がり、ゆっくり下りました。切り立つ崖のような下りでも健脚さんの速いこと。モリアオガエルの生息地というノタノホリを通過。440分のバスには微妙、怪我をしないようにと足を運び、イン谷口の分岐に出て、少しだけ歩き易い道で古い別荘地を通り、見慣れた湖西道路下を歩き、神社の前から田植えの最中の道を進んで、無事に比良駅に到着が520分。24470歩。

無事に歩き終えることができ本当に嬉しい。五月の瑞々しい若葉にも元気をもらいました。いつもながらお世話になりました皆様に感謝申し上げます。
 有難うございました。    ( 羽木 敬子さん )より