生駒パノラマコース  水仙の丘

228(土)  < うす曇り

 

 

中川さん

 

 

瓢箪山稲荷から客坊谷を10年ぶりに・・。登り出しは暑かったが、ぼくらの広場に着いたら

北風が寒かった。天候はスモックがかかり、折角の大パノラマが霞んでいた。

それでも乙女ツバキが咲き乱れ。サザンカや佗び助など早春の花に、元気をもらい、

玉祖神社に下山したら満開のスイセンが迎えてくれた。

 

 

 

コース

大阪上本町駅(8:13発、東生駒行)=瓢箪山駅(8:39)・・・瓢箪山稲荷神社・・・

東大阪市郷土博物館・山畑古墳群・・・(客坊谷コース)・・・らくらく登山道・・・

ぼくらの広場・銀樟池・・・大原山(522)・・・(縦走路)・・・P474・・・鳴川峠・

鐘の鳴る丘展望台・・・十三峠・・・展望台・・・水飲地蔵・・・玉祖神社(スイセン)

近鉄服部川駅(15:30)

 

 

思い出アルバムレポート

中川さん

羽木さん

 

 

どこかで 春が・・・♪  楽しいハイクでした

立春が過ぎて余寒の続く2月後半の山歩きは、生駒縦走路から水仙の丘へという楽しみなコース。瓢箪山稲荷神社で、今回も無事祈願の参拝と”1+1=2−!! ”趣がある境内の庭には春一番に咲くという紫色のニオイスミレが愛らしい姿で咲き誇り、私達を送り出してくれました。

長閑な町中はミツマタが咲く畑もあり、緩やかな坂を登り博物館に到着が9時半頃。ひと息ついて、赤い実をつけたアオキの木が両側に茂り、古墳がある道を進み、客坊谷ハイキングコースへと歩を進めたのが9時40分頃。沢沿いの道を歩いて、らくらく登山道の橋に着いたのが10時頃。

ひと休みして橋の下から登山道を登り、なるかわ園地への尾根道へ進んだのが1020分頃。そのあと客坊谷展望台で休憩したのが1045分。紅色の乙女椿が咲いていました。細い段々を登りP408の少し上にある旗立山に着いたのは11時を過ぎていました。

ぼくらの広場の銀樟池を渡り522mの大原山への到着は1135分。少し早いけれど日差しもあり、テーブルもベンチもあるのでランチタイムとなりました。ゆっくりの予定が陽が翳り寒くなってきたので12時過ぎに歩き始めました。

少し下りP474の横峰山をつうかしたのが1215分、小さなアップダウンを繰り返しながら1232分四阿のある三国山で小休止。十三峠まで1.5kmの道標を1時前に通過。スカイラインを見ながら鐘の鳴る丘展望台到着は110分。到着の喜びを込めて鐘を鳴らしました。

これから先は少し楽な道程との話でしたが…。十三峠まで0.8kmの道標を過ぎ、十三塚の石標を通過したのが140分頃。石仏が祀られている場所も たくさんの椿に囲まれ癒やされる場所でした。水飲み地蔵尊に着き参拝、急坂を下り玉祖神社に着いたのが240分頃。まず社殿に参拝、その後ハッピーを頂こうと注連縄に囲まれた ご神木の前で山に向かい、両手を上げて お願いしました。

社殿の前一帯は、いろいろな水仙が一面に広がり、菜の花畑や梅の花も咲き、とても華やかな光景、感動でした。元気をもらって出発、静かで立派な植木が たくさん植えられた家並みの中を歩いて服部川駅に到着したのが325分でした。

今回のコースは段差のある階段もあり、厳しい道程でしたが、水仙や菜の花を始め、椿、サザンカ、ミモザやサンシュユなど早春を告げる木や花が見られ素晴らしかったです。どこかで春が…を口ずさみたくなるような楽しいハイクとなりました。お世話になりました皆様、本当に有難うございました。  (羽木 敬子さん)より

 

 

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