平成3年  納山行
有馬五山を巡る

3.12.18 (土)  晴れ 時々小雪ちらつく

 

 

                            鬼ヶ島のアカガシの大木  中川さん

 

 

 関西の奥座敷、有馬温泉は太閤秀吉も大好きだったところ。

すぐ裏山に隠れた山々がある。距離は短いが、急登激下りあり、

ヤセ尾根ありの難コースだ。慎重に結成25年、平成4年の歩き納めをした。

 

 

思い出のアルバム レポート

高橋さん

中川さん

高土さん

羽木さん

 

 

 

今日は とても面白いコースでした。

お陰で楽しい山行ができました。

     (高土裕子さん)

 

 

高尾山からの急下り、鬼ヶ島からの急下りと登りよりも、

下りが厳しく、ゆっくり注意しながら下山しました。

今回の計画ルートを皆さん無事に完歩できました。

有馬口駅に15:40に着き帰路に着きました。

今年はコロナ禍で中止がありましたが、後半は実施して頂き、

納山会まで歩くことが出来ました。

いろいろなコース計画ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。(・・)

 

 

 

 

下りの連続... 今年一番の難行でした

今冬一番の寒さになった納山は有馬五山を歩きます。ずっと以前の夏に歩いた記憶がありますが、コースは少し厳しく変わっているようです。バスターミナルの前で、新人さんを迎えて“1+1=2−!! ”を終え10時40分頃に出発。西国巡礼の石仏に守られるように、つづら折りの長い石段を登り11時少し前、京の愛宕山山麓より移築されたという妙見宮に参拝して休憩。

その後、少し先の右に入った所に、536mの4等三角点落葉山がありました。そこからのヤセ尾根にはガレキの道もあり、619mの灰形山に着いたのが1145分、油槽谷山は まだまだ先。

段差のある長い長い木段を必死で登り、ようやく待望の今回の最高点の油槽谷山に到達は1237分、狭い頂上は眺望もなく、端の方に腰を下ろしランチタイム。雪もチラチラして、ゆっくりとはならず1時過ぎに出発。尾根道を進みミカン科のミヤマシキミが真っ赤な実を付けて一面に群生しており、小さな蕾を付けているのもあり緊張を和らげてくれます。

739mの高尾山到着は1時半頃。一息ついた後、急な下りということで足を踏ん張りながら、水無峠まで下りたのが2時頃。ちょっと休憩して岩山のようといわれた急登が続き、その後マザーズツリーがあるという鬼ヶ島580m到達が235分、小高い所にアカガシの大木が、根元から10本近く、両手両足を突き上げているような圧巻の立ち姿、高いのは25m位になるそう。此処まで来ることができ、パワーを貰おうと深呼吸。嬉しい思いです。

再び急降下が始まり、お仲間は上手に下りて行かれるが、とにかく木に掴まりながらストックを突き、ビリから着いて下りました。今回一番の難行でした。

林道に出たのは315分頃。その後、道路を歩き有馬口駅に到着は4時頃だったでしょうか。お仲間の声掛けもあって、怪我もなく完歩でき嬉しさは ひとしお。本当に いつもの事ながら感謝です。

有難うございました。来年も歩けますように。また よろしくお願いたします。

羽木敬子さん )より

 

 

 

結成25年 令和3年の歩き納めを無事に終了できました。

ひとえに ご参加お一人、おひとりの皆様のご協力と

熱心に指導、安全に誘導して頂いたリーダーのお陰です。

今年もコロナのため、予定の半分以下の12回だけに終わりましたが、

それぞれの山行きに、いろいろな たくさんの思い出があります。

本当に有難うございました。

来年も 元気な皆様にお会いできますよう。( 松井 )

 

 

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