八丁岩から三国境

 

北田原一帯が展望できる八丁岩の上で憩う (中川さん より)

 

コロナワクチンの接種も進んだので三ヶ月振りに再開。生駒・北田原の
名勝地といわれる八丁岩(田原砦遺構)から大阪、京都、奈良の三県の境点へ、
ルートを探しながら・・・。
予定していたコースが、大規模な造成工事で分断され、進入路を探すのが
大変だった。ルートに乗ってからは殆んど歩く人が無いため、
いつもながらのヤブコギ、伐採を繰り返しながらの
難行だったが、幸い雨にも合わず頑張って歩いた。
ドアツードア 27,000歩 体重3`ダウン 疲れた。(喜)

 

 

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久し振りに新緑の中を

コロナ禍も少し落ち着きかけた 梅雨の中休みのような626日“「八丁岩から三国境」を歩くサンポラに、やっと私は今年初参加。不安がありましたが、お仲間に声をかけて もらってファイト!!  9時半に高山八幡宮前に到着。”ヤブコギが多いコース”と説明あり。石段に並んで“1+1=2−!! ”を終え948分に出発。

ブッドレアやニワゼキショウ、アカツメグサの咲いている道を右折し、桑の木が立つ田の道へと入りました。坂道になると皆 我慢きれずマスクを取り一列になって進みました。造成工事の場所があり、やっと十字路に出た所で休憩したのが10時半頃。ため池を過ぎ、登りの森の中を歩いて八丁岩に到着が1053分。絶景に深呼吸して元気が出ました。

それからは厳しいヤブコギの道でしたが11時半に三角点に。蚊の大群に大苦戦。ゴルフ場に沿ってアップダウンを繰り返し12時半 高圧鉄塔の広場に着いてランチタイム。明るい空の下で快適でした。

1時前に出発し、展望台を通過、1時半頃に黒添池に着きました。トイレ休憩の後、近畿自然歩道を進み、道路に出た分岐の所で、7名の方と別れ、残り7名が三国境から穂谷へ向かいました。

畦道や竹ヤブの道を進み、肘折れ分岐を左に曲がったのが3時過ぎ、三叉路を通り320分、大阪・京都・奈良の県境「三国境」に到着しました。それから三叉路を左へと進み、ウツボグサ、アザミ、ネジリバナ、オカトラノオが群生する小道を進み、穂谷のバス停に到着したのは410分頃、2万4千360歩でした。

風もなく蒸し暑い一日でしたが カンカン照りでなく有難かったです。久し振りに新緑の中を歩き、お仲間に元気を貰って無事に完歩でき とても嬉しかったです。

本当に有難うございました。        ( 羽木 敬子さん )より

 

 

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