牛松山  北尾根縦走

 3.9.25(土) < 晴れ・風涼しく快適 >

 

 

  

 

亀岡盆地に美しい姿を見せているのが丹波富士と呼ばれる牛松山である。愛宕神社から登り出し約2時間、三等三角点を確視、636の最高点から北尾根に入った。気持ちのいい風に背を押され、木間から見える愛宕山や地蔵山に励され、今回の折り返し最高点、P643まで登り、{}の標識から南の尾根へ折り返した。

ここからは踏跡が少し薄くなり、時折り倒木もありP650の手前で左の小径に誘われて入った。やがて大きな沢に。その時、下に遅れていた会長達の姿が見え、エエッ、と声が出た。沢径は路肩の狭い険しい箇所が多く、不安定な丸太橋もたくさんあった。砂防ダムを二つ過ぎ、下に道路が見えた。ヤレヤレ。少し盛りの過ぎた彼岸花に見送られて、国分のバス停に着いた。程なく来たJR千代川駅へのバスに乗り。電車で京都から大阪へ帰ってきた。

 コロナのため何回も延期して、やっと丑年の山に登れた。涼しい風に助けられて、北尾根は最高、沢径はスリル満点の山歩だった。

 

コース

大阪駅 (7:30発、新快速近江塩津行き)=京都駅(7:53)乗換(8:15)=亀岡駅(:44)乗換 北口バスE乗場(8:55)

国分(9:03)・・・愛宕神社・・・三等△牛松山(630)・・・

最高点(636)・・・P578高圧鉄塔(昼食)・・・P643界・・・

P560分岐・・・沢径・・・七谷川・・・国分バス停=

JR千代川駅=京都駅=大阪駅

 

 

山歩楽