令和2年の初歩き 大文字山から千石岩 R2.1.11(土) <晴れ> |
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千石岩 高橋さん |
第23代顕宗天皇が日向国の高千穂峰の神霊を移して創建したという日向(ひむかい)大神宮から 大文字山へ登り、東の如意ヶ嶽を越え、皇子ヶ丘の琵琶湖に突き出た巨岩の千石岩へ。 新しい年の安全を祈願し、今年も歩くぞ
と誓い、天候にも恵まれ無事に歩き初めをした。 |
コース |
淀屋橋駅(8:10発、特急)=三条駅(9:04着、地下鉄乗換え京阪三条駅 (9:14発)=蹴上駅(9:18着)・・・ねじりマンボウ・・・インクライン ・・・日向大神宮・天岩戸・・・七福思案処・・・東山・・・大文字山△ (466m)・・・雨社大神・・・如意ヶ岳(472m)・・・石庭・・・
(皇子山CC)・・・千石岩・・・早尾神社・・・JR大津京駅=大阪駅 |
好天に恵まれ無事に 初歩き 2020年の初歩きは、五山送り火の象徴的存在である大文字山。ずっと前に比叡平から登り、火床を下りて哲学の道へと歩き、送り火の由来を教えて頂いたように思います。今回は蹴上駅が出発点。距離は約14km程度。大文字までは登りで、あとはアップダウンが それなりにとの由。この日も新人さんが参加。最近は続けて参加してくださって
いるのが素晴らしい。 レンガ造りの『ねじりマンボウ』というトンネルを抜けた所で晴れやかに“1+1=2−!! ”9時40分過ぎに出発し、鳥居を潜り、インクライン跡を進み、日向大神宮の参道を登り10時過ぎに大神宮に到着し、いろいろ祈願。音羽山が見えると教えて貰った。 その後@の七福思案処とある峠に到着が10時26分。登り道は根が張り剥き出して歩き難く、また災害で大木が倒れ、土が付いたまま根が屏風のように広がっていた。11時15分休憩した場所から左下の方に見えた「平安神宮」の赤い大鳥居が鮮やかでした。 尾根道を登りつめ大文字山466mの三角点に到達は11時40分。角の綺麗な三角点で、三等の文字が左から右へ。これは新しく置かれたものと教えて下さる。12時10分迄のランチタイム。いつもの静けさとは違い、人気の山で満員状態。京都市街が箱庭のような眺めで楽しい。 午後歩き始め、雨社大神を参拝したのが12時半頃。その後如意ヶ嶽を越え、道路を歩いて石庭へ。磨崖仏のような大岩が点在し、心安らぐ場所でした。2枚目の地図の合わせ目で鉄塔のある場所を左に下り、ゴルフ場の間の道を歩き、皆の足取りも軽やかで琵琶湖を目にしたのが1時過ぎ、クラブハウスから尾根を下り、千石岩に到着したのが1時46分。 その名の通り
とてつもなく でかい。ハーゲンが打ち込んであり、御神体ではないのか?…と思いつつ、反対側に回るとクライマー達が居られた。そこからの急坂は気が休まること無く下りが続き、早尾神社まで0.6kmの道標を2時過ぎに通過しました。2時15分神社に到着して拝殿に参拝、解散となりました。 駅への途中 森の中で野鳥を撮影している人に出逢い『ソウシチョウ』という 秀吉が韓国から連れ帰ったという
赤いクチバシの美しい鳥を見せて頂いた。大津京駅到着は2時42分。2万3千824歩。好転に恵まれ、初歩きを無事に完歩でき
ホッとしました。今年も また お仲間の皆様にお世話になりますが、どうぞ よろしくお願いいたします。 |