清滝瀑布 から 飯盛山 2.6.27 (土) くもり |
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妙見滝 中川さん |
四條畷から奈良へ 生駒を越える国道163号線の清滝トンネルの少し手前
右側の弘法大師祠堂から山道を入った妙見の滝を清滝瀑布といい、 この滝の周辺集落を清滝、清滝峠と呼ばれるようになった、という。 悪性肺疾病のため、四ヶ月振りの再開に、少しふくよかな顔々が続々と揃い。 山行も皆 元気で、予定より早くゴールの駅に 満足顔で帰ってきた。 コロナに負けないぞ!! 山歩楽会バンザイ 溪流を 集めて落ちるや 清滝瀑布 |
コース |
四条畷駅(9:30)バス (9:35発)=清滝橋・・・不動滝・・・ 妙見滝(清滝瀑布)・・・室池文化園・・・△目賀根(361m)・・・ 砂留池・・・中ケ池・・・かるがも橋・・・権現滝・・・ 飯盛山(314m)・・・四条畷神社・・・四条畷駅 |
久し振りの山歩は 身体中の細胞が全開し軽くなったよう 傘の花が咲く時節ですが、梅雨の晴れ間の6月27日、待ちに待ったハイクが再開。集合場所には弾ける笑顔がいっぱいでした。バス停を10時10分頃出発。道路歩きの後、小さな橋を渡り右手の森の中へ。小さなお堂に参拝して後“1+1=2−!! ”の4ヶ月振りの大合唱。 緩やかな登り道は、イヌホオズキや赤いクロコスミや繁殖力が旺盛なドクダミが群落。清滝瀑布に到着が10時35分。頂いた塩分と水分を補給。坂道を進み、11時過ぎに二度目の休憩。 それからは歩き易い道で、オカトラノオや小さな花をツケタムラサキシキブ、涼し気に揺れるハンゲショウ、ブルーが鮮やかなアジサイと楽しい道を歩き、361mの三角点、目賀根は以前に登頂しているのでパスとしたのが11時40分頃。 緑陰の涼風を受けながら室池園地に到着は12時前。駐車場にはたくさんの車。テーブルの上には血圧計も置いてあり、測定タイムも。充分にランチタイムを楽しんで12時半に出発。 ネムの木陰を歩き、権現滝まで0.4kmとある道標のもと階段道を下り、鳥居をくぐって川を渡り、1時5分、権現滝に到着。落差20mの飛沫と轟音は身体がシャンと引き締まるよう。権現様に帰りの無事を祈願し飯盛山へ向かいました。 1時半過ぎ、滝谷楠公水の場で休憩し冷水も頂き、その後左右に別れ、左の黒龍大明神の石仏の道へ。飯盛山寺へ参拝の後、左手の参道道を登り、白いホタルブクロに迎えられ、2時過ぎに登頂。三好長慶の居城跡にも登り、大阪平野の眺望を堪能しました。 飯盛史蹟は2時半に通過。周辺はクチナシの花も咲き誇り、なんとも心地よい香りに包まれ、足元にはワルナスビも咲いており、面白い取り合わせ。不安定な下山道もあり、二人が遅れている、とのことで休憩し、3時過ぎに四條畷神社に到着。三年前はここが出発地でした。 やがて全員揃ったので駅へ、三時半に到着しました。2万298歩。久し振りの緑陰の道は身体中の細胞が全開し軽くなったみたいでした。森林浴もフラワーウオッチングも充分楽しめました。不安がいっぱいでしたが、皆様のお陰で無事に山歩でき嬉しさ
いっぱいです。本当に有難うございました。 ( 羽木敬子 さん )より |