古戦場めぐり 余呉湖一周尾根コース |
28.7.23 (土) 晴れたり曇ったり
本能寺の変で織田信長亡き後、織田家最古参の重臣柴田勝家と羽柴秀吉を中心とした 織田勢力を二分する激しい戦いが、賤ヶ岳で行われた。 その歴史の跡が余呉湖を囲む尾根筋に残されている。18キップを利用して遠征した。 |
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― 衣掛柳の向こうに余呉湖と賤ヶ岳が ― 中川さんより
小滝さん |
467回 2016-7-23 余呉湖一周尾根歩き、 羽柴秀吉・柴田勝家の合戦場 梅雨明け本格の初夏、薄く雲は有るが快晴 車中に強い太陽の日がさす 大阪7:30 余呉9:27 長い電車の旅、伊吹山少し雲が乗っている、 余呉駅、鏡のような余呉湖を山で囲っている。ウアー、今日一日の説明と 大平良山を背に写真、ユーアンドミー。9:50スタート、衣掛柳を左に見て 網柵を開け山道登り、珍しい花?ゴボウ、登り道グングン、権現峠 P383分岐左登り、グングン、11:30大平良山 山頂△点 食事休憩、 皆自分の弁当楽しむ 先頭2人以外揃う。12:00サア、スタート、 緩やかな山道、ウア急に絶壁、12:50アチラ坂分岐、休憩集合写真。 急に階段登り、P289から賤ヶ岳P421まで登り。 13:15賤ヶ岳古戦場山頂、余呉湖全景眺められる。 13:25出発、緩やかな尾根歩き、H三角点通過、 広い道出る、大岩山14:00通過、緩やかな下りから階段下り、 外周道路14:20、物産市店14:25、ビール、コーヒ、駅まで5分 余呉駅14:35、皆さん着替え、奥さん氷有難う、皆さん揃って15:10 帰宅に向かう又2時間の電車の長旅、お疲れ様、青春切符疲れるね だが有難い、今日は歩程11キロ程かな、御苦労さま〜 会長さん 有難うございます、 |
深緑と涼風の余呉湖一周の尾根でした 大暑も過ぎて夏本番の到来、今回のハイクは18切符を利用して2時間の列車の旅と余呉湖一周の尾根歩きです。尾根コース説明後 今回は“1+1=2--!! ”
遊歩会の明石海峡大橋・海上の遊歩に行きたかったです・・・ということから、高さ300mからの未体験ゾーンを満喫しませんか “ブリッジワールド”という企画があり、4/1〜11/30の木,金,土,日,祝日に1グループ5名までの参加者募集かある、とのお話がありました。聞くだけでもドキドキです。 瑞々しいリンゴを頂いて9時45分過ぎに出発。足元が落ち着かないようで気にしつつ、青々とした水田の道を線路に沿って進みました。アカツメグサやヘクソカズラ、ピンクのヒルガオ、シソ科の薄紫の小さな花々、ヒオウギスイセンなど。暑さの中で負けていないと見つめながら、木立の道へと入り、息を整えながら緩やかな坂道を登りました。 最初の分岐が10時7分頃。蝉の鳴き声が後押してくれるけれど、何度も足を止めてドリンクや水分を口にしても、遅れるばかりで気は焦り、汗はダラダラ。道路に上がった所で、皆が待ってくださり、スイカを頂いて
ひと休み。 会長のハイ!ハイ!の掛け声に合わせて歩を進める内に 調子も出てきて、お地蔵さまに出会った所で10時45分、権現峠で11時少し前。トンネルの上辺りのP396で11時過ぎ、と順調に尾根を進み、身体も軽くなりましたが、お腹はグーー。以前
折立山でハカセに教えてもらったマルミノヤマゴボウが一本 大きな葉の間から総状に たくさんの白っぽい花をつけていました。 458mの大平良山三角点に到着は11時半。先頭のHさんは既に出発されたよう。ランチタイムです。ゆっくり休憩して12時頃出発。ずっと下り道が続き、とことん下りて 右側に琵琶湖、左側に余呉湖が見え、気分が晴れ晴れする眺めでした。 12時43分Eの飯浦切通しで休憩。柴田の兵と秀吉方の兵が戦った所だそう。会長の掛け声、今度は“you and”私たちは“me―”とても元気な声でした。湖から吹き上げてくる涼やかな風に助けられて登ったF賤ヶ岳、展望台からの絶景を楽しみ
デザートタイム。少し先の三角点にタッチ 1時15分頃でした。賤ヶ岳戦跡前でKさんがパチリ
有難うございます。 その後下山を始め、ヤブコギに近い尾根道を下り、G349の分岐を1時24分に。H270mの三角点を1時55分にタッチ。その後
余呉駅まで1kmの道標を通過。『首洗いの池』を2時7分、茨木城主だった中川清秀の墓碑のある大岩山の下まで来ました。以前 早春の時に登ったので、今回は暑いし…とパス。でもお二人が登って行かれました。 林道へ出て 左への分岐が2時15分。駅まで0.9kmの道標で左に下り、余呉湖周回道路に出たのが2時半頃。ちょっと寄り道 ティタイムを取り、駅に向かいました。余呉駅着は3時少し前。2万4千680歩でした。3時10分の列車で帰途に就きました。 前半はバテ気味でしたが、琵琶湖の涼風や皆様の お心づかいの お陰で暑さに負けることもなく深緑の尾根道を快調に歩くことができ、ホッとしています。有難うございました。 |