金剛山・丸滝谷を遡上 28.8.6(土) 晴れのち雷雨 |
大阪の屋根といわれる金剛山は、たくさんの沢、滝があるが、 明るい谷川を遡上できる丸滝谷を登り、大日岳、国見城跡を経て 文殊尾、中尾を下山した。一部の人は激しい雷雨に遭った。 |
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金剛の秘峡・丸滝谷 (中川さん より)
468回 金剛山・丸滝谷を遡上 2016-8-6 今日の大阪の天気予報、今年最高かも37度 強い日差しの予報 近鉄阿倍野橋7:34乗車、車中今日はどんな所歩くんだろう 金剛山涼しく気持ちに余裕もち歩こう、車中で会話はずむ 富田林駅着くと、水越峠行バス停
沢山並んでる、どうにか乗車 葛城登山口下車、直ぐ石筆橋手前まで、 準備、説明9:15スタート、山景の良い所で、ユ−アンドミー 林道から急に谷道、他のグループ、沢歩きの準備している、横通過 ウアー谷歩き始まりや、早速誰かドボン水中、体力、気力、暑さの戦い 誰かまたドボン水中にハマる、急な斜面何回も登る、休憩回数増え 下半身汗でボトボト、現在地確認する気力無し、11:50やっと谷から抜け出した 六道の辻12:20 涼しい風3人食事しょ。男性2人到着 12:45出発 大日までカンバロウ、軽い登り下り何回か。13:05大日岳P1094m。 15分ほどで山頂、売店や頑張れ、うどんの臭いしてきた、13:20. 5人でゴール 誰も見当たらない、奥さんの励まし、Yさん、ざるそば 奥さんの情報 だれかもうバスに乗ってるよ 5人で文殊岩屋横の文殊尾根下る、木の根の階段急下り 14:20水場に出る、冷たい湧き水、ごくごく飲む。14:40ロープウェイ バス停ゴール 雷ごろごろ、14:55バスで帰宅 バスから見ると、大雨、真っ暗・・・ 雨に会わず、谷歩き、楽しかった。だが5人以外誰とも会わず、解散 頑張った。やっぱり大阪37.5度だった。 (小滝 熾史さん)より |
ハラハラ、ドキドキで沢に沿って登り 少し歩いたら大日岳でした。暑い中での 山行でしたが楽しかったです。(高橋 建司さん)より |
8/6 金剛山・丸滝谷を遡上 山歩楽 今日は楽しみにしていた金剛山・丸滝谷に挑戦する。 少し夏バテのようなので、無理をしないで登ろうと自分に・・・聞かせつつ 石筆橋を渡り林道南進、石ブテ東谷に沿った細い山道に入り、 二俣を右にとり丸滝谷に進む。前半、会長が先頭案内で安心。徒渉を繰り返しつつ 遡行する。斜曝を右から 左からと続けて越えると下の丸滝、水量は少ないが 赤い岩盤が現れる。さらに詰めると上の丸滝が現れる。水量はここも少ないが 高さは充分ある。張られている固定ロープを頼りに登るが、高度感あり、 谷の核心部かと思う。風化花崗岩のザレ急斜面を注意深く登った。 最後の急坂 息が切れそう 少し休憩。中尾の背を通る踏み跡と合流 やれやれ 六道ノ辻で昼食。後からTさん、Sさん、Yさん3人 登って来た。 5人で行動 よく整備された登山道を大日岳ピークを過ぎ国見城跡へ。 転法輪寺前で奥さんと合流。なぜかホッとした。さあー あとは下山、 頑張って文殊尾(中尾)と足元に気をつけて、ロープウェイ前バス停にゴール。 丸滝谷は登攀用具など特殊な装備無しでも登れる。ルートとしては難関な所もあるが 沢の登りの初心者向、何度も沢を徒渉し、長いロープで登るために 脚力、バランスが必要だし、道標も無いのて読図力の勉強になります。 いろいろな経験を会長有難う‼です。お疲れ様でした。 (小島さん)より |
渓谷のスリルと初見の花に感激 酷暑が続く8月前半の山歩きは丸滝谷から金剛山へと向かいます。バスはハイカーで満員。葛城登山口で下車。少し先の石筆橋まで移動して説明を聞きます。駅で奥さんから”尾根までの登りは
きついけれど頑張ってネ!! ”とエールをもらっていたのを思い出しながら9時15分頃出発。 林道にはヤブミョウガやアキノタムラソウ、キンミズヒキ、お初見の黄色いダイコンソウ、白のミズタマソウと花名をハカセに教えて頂き、コキゲン気分です。20分ほど歩いて石ブテ東谷へと入りました。いよいよ沢歩きが始まります。9時50分頃でした。 川の中を遡行するグループもあり準備が大変そう。私たちは渓流を右に左と交差しながら歩を進めチダケサシやフジウツギ、モミジガサ等も見られ、大きな滝の前で休憩“you and me”とポーズ 10時10分頃でした。 会長を先頭にロープを持って岩肌をよじ登り 左へと進み、渓流の涼音に励まされつつ登り続け、後続を待つという会長に促されて万緑の中を登り、左奥に細い流れの滝を見たのが11時頃。そのうちに上の丸滝が見える所まで来ました。いつも先頭を行くK.Kさんコンビが休憩中。何年か前の折、会長が“男性陣は女性の間に入ってサポートを・・・”と、必死で登ったことが浮かびました。 休憩の後 前方にHさん、後方にはSさんがロープを固定して下さり“ハイ.どうぞ”と助けて頂き、重い身体を持ち上げ Hさんに“思い出すねェ―”との笑顔に力付けられ、一歩一歩
安全地帯まで登りました。“これを登り終えれば もう沢とは お別れ”といわれ、もう ひと奮張りと頑張って、道の出合いまで登り着いたのが11時40分、休憩。 口に入れた水分が全部 汗になって流れてきます。奥さんの言われていたのは これだなァー、と感じつつ右手の登りを
ゆっくりと六道ノ辻に到着が12時。汗を拭くのに忙しい。健脚のHさんも調子が
好くなさそう。それでも頑張って、と声を掛けてもらって足を運び、1,094mの大日岳へ到着は12時15分。前回はススキが綺麗でした。 国見城址の手前の台地を昼食に。9人グループになっていました。12時半から1時まで和やかにランチタイム。転法輪寺前の手前で奥さんと逢い、コオニユリやオオウバユリの花を見て文殊岩屋へ
お参り、その後 木の根が網のように広がる道を ひたすら下りました。途中で雷の音、まだ遠くだから大丈夫と いいながら前を行く5人グループの速いこと。タケニグサや淡いピンクのクサアジサイが咲く道に下り、バス停到着が2時15分、1万8千158歩でした。 河内長野行きのバスが すぐ発車というので5人組にサヨナラして私達4人はバスに乗り込み、走り出した途端 激しく雨が降り出しました。良かったネェ―、ホッとしたけれど、後の お仲間はどの辺りだろう・・・。この日は本当に暑く“辛かったら帰りはロープウェイで降りようか・・”とTさんと言っていたけれど、皆に励まされて笑い話で終わりました。 終わってみれば難所の急斜面もお陰様で無事に登れ、渓谷登りはスリルを楽しみながら歩くことかでき、初見の可愛い花々にも出逢え嬉しい限りです。いつものこと乍ら
お世話になった皆様に感謝です。本当にありがとうございました。(羽木 敬子さん)より |