飯盛山から権現の滝

29.10.14(土)  曇り一時小雨

 

                              権現の滝                    高橋さん より

 

 

楠木正行ゆかりの城址として有名で、その史跡がたくさん残されている。山頂からは北大阪が

一望でき毎朝の登山者も多い。また室池を中心とした緑の文化園を訪ね野崎観音に下山した。

 

 

思い出アルバムレポート

高橋さん

小滝さん

羽木さん

 

 

2017-10-14                            

497回  河内飯盛山・権現の滝・府民緑の文化園  15名

今回秋の長雨、3日前から小雨続きまだ1週間雨の予報、計画も一旦延期も考えたが

今日は少し晴れ間有りの予報、決行決まり、四条畷駅集合、830、コースの説明

いろんなコース()が有り 自由に楽しんで下さいの事

学園の園児見て、和みスタート、四条畷神社百三の階段登り、参拝の方も

さあ、登山の準備、スタート直ぐから山頂まで1時間、荒々しい厳しい階段続く

途中、摂津の山眺め、又階段、脇道(逃げ道)は入り、山らしい道、史蹟と基準点過ぎ

城跡の石壁もちらちら、最後ロープの登り、着いた、1030

山頂、飯盛城跡、百名城の一つ、楠木正行像、防空監視所跡、城跡石碑、写真バンザイ

楠公寺で足並み揃えスタート、林道から左へ細い山道入る、お〜い 滑るなよ、大きい石

黒龍大明神、この石 龍に見える、小さな石仏も、滑ったら危ないで、滝谷楠公の水場

飲めるよ、ゴックン、林道、分岐を権現川沿いに登る

誰か、まだ〜、1100権現の滝、落差20b、お賽銭渡すとローソク灯してくれた

サア、今日のメイン緑の文化園へ、林道、滝口を眺め川沿いを、階段をやめ、藪道で

かるがも橋へ、府民の緑の文化園、水辺自然公園、15名揃い、トイレ眺め通過

誰か早よしたい、あかん、工作館で又沢山の園児と会い、大きい声で皆で挨拶してくれ

Sさん サンタクロース様な顔になる、お爺ちゃんおばあちゃんやで。わくわく広場上で

1200食事休憩

1230出発。少し小雨かな、潰れた関電道 鉄塔 あれ道無い 笹を分け謎の山

点名目賀根(清滝山)361三等三角点明示看板タッチ、元の広場へ、1310雨や

傘で歩けるで、元の駐車場から、湿生花園、ボードウオク、ほんまはもっと綺麗んやで

山らしい道から、室池中堤渡り大阪環状自然歩道、小雨続く、天気と時間の関係で

南野三角点パスしょ。

室池から分かれ権現滝方面に、だれか3時に着くか、まあ、アケビが沢山落ちてる

細い山道、凸凹、朝の登り道、左に分かりにくい登り、産業大学桐蔭高校グランドに出る

誰か、脱いでもいい、あかん学生見るで

野外活動センターでトイレ、コスモス園、尻池から深い細い山道(計画は絵日傘道)

だが南尾根で野崎方面へ、鉄塔に出る、御免間違いバック、黒?池 

分岐この道地図に無い、合流で吊橋方面に131500、慈眼寺(野崎観音)

1510、お染・久松の塚

雨止み、階段下り、お祭り だんじり合う、野崎駅1530、皆さん御苦労さま

私の不備なガイドですいません、だが皆さんから お疲れ様 と言われ、ホットした

今日は歩程16キロ、3人四条畷方面へ 後は大阪、京橋バイバイ。

  次回ススキと曽爾高原、後古光山で会いましょ。    (小滝さん)より

                           

 

 

たくさんの秋の野草と名所旧跡の心に残るハイクでした。

野山が色づき始める頃となりました。10月前期の山歩きは、飯盛山から権現の滝を経て野崎観音まで、史跡巡りも楽しめそうです。今回はKさんが下見をしてくださり、ガイドも務めてくださる。845分四条畷駅を出発。馥郁としたキンモクセイの香りに包まれながら、学園前の道を歩き100段の階段上にある四条畷神社に到着が95分。桜井の別れの石像や古式ゆかしい拝殿に参拝。

1+12!! ”を終え、山道へと踏み入り【猛毒のカエンダケに注意】の標識が よく見られる中、険しい登りが続き、940分 休憩して北大阪の茨木市や高槻市の街並みや山々を眺めて一息つきました。10分ほどで2級基準点を通過し、 黙々と足先を見つめて登り、到着した展望台では“ハチに注意!! ”の声。

 すぐ上にある飯盛城址に到着したのが、1010分。小楠公の立派な石像の後方には【飯盛山314m】の標識がありました。正行、正時兄弟が北朝の高師直らに敗れ討死した地といわれています。下の神社の【桜井の別れ】の石像が頭を過ぎり、ちょっと切ない気持ちです。

 下山の樹間の道には石仏や水場があり権現の滝へと向かい、不動明王を祀る お滝に11時到着。灯明が上げられ、流れ落ちる様は神秘的。黒々として光っている岩肌は仏様のように見えました。心静かに参拝して、室池園地の かるがも橋へと向かいました。橋の両側はツリガネニンジンやワレモコウが咲く楽しい橋を渡り園地の中へ。快適な道を進み「森の工作館」からは、園児たちの元気な声が聞こえ、大きな石が あちこちに置かれた「わくわく広場」に12時に到着。広々としてホッとできる場所でランチタイムです。

 12時半、三角点へと出発、やはり階段の登りで、鉄等からは背高のササがバシッバシッです。無事登頂が1245分。倒木の除けられた三角点・点名目賀根にタッチ、「清滝山361m」とありました。Tさんのカメラ撮影のあと、雨がポツリ ポツリ。身支度を整えて湿生花園へ。ボードウオークを慎重に進み、ピンクのツリフネソウやミゾソバが乱舞し素晴らしい眺め、三角点 南野はパスしました。

 210分野外活動センターで休憩のあと、「南尾根45分野崎へ」の標識通り進み、3時野崎観音・慈眼寺に到着、お染久松の お墓も立派で、どのお墓にも美しく花が供えられていました。二人の物語も絵巻物に展示してありました。豪壮な拝殿に下から拝礼し、階段を下りて駅へし向いました。

 今回のハイクは たくさんの秋の野草を見ることができました。セイタカアワダチソウの群落を筆頭にフジバカマ、ヒヨドリバナ、コウヤボウキ、アキノキリンソウ、ノギク、シラヤマギク、アキノノゲシ、キクイモ、キツネノマゴ、イヌホオズキ、赤子谷でも見た小アジサイ、ハナタデ、イヌタデ、実をつけたヤブミョウガ、それにアケビやクヌギ、ミズナラの実もたくさん落ちており、特にキキョウ科のツルニンジン(ジイソブ)は立派な花を付けていて素敵でした。

 野崎駅に到着した時は2万8千歩を超えていました。階段の登り下りが多く、しんどい思いもしましたが、名所旧跡と見る所があり、心に残るハイクでした。

いつもながら皆様本当に有難うございました。    (羽木 敬子さん)より

 

 

 

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