金仙寺湖,東尾根の縦走

29.2.11(金)  晴れのち俄か雪

 

                                                                                 中川さん より

 

中国自動車道を西へ、宝塚西トンネルを過ぎると阪神のベットタウンといわれる

名塩の住宅地があり、その南側に標高500m前後の山並みが金仙寺湖まで続く。

今回、山城址といわれる 雪のヤブ尾根の△点、ピークを西から東へ縦走した。

 

 

思い出アルバムレポート

中川さん

小滝さん

羽木さん

 

 

 

NO 481  金仙寺湖・東尾根縦走  2017-2-11

前日夜、生駒、飯盛山近くの市道路白く雪が積もり11日朝屋根の雪が溶けてない

気温2度、不安ながら家を出ました。京橋近くなると晴天雪無し、一安心。

今回集合 2ルートで西宮名塩駅集合、私は阪急梅田ルートあれ参加6人?

宝塚バス停でバス席満員又一安心。三軒家バス停1000レストラン前集合。

新入会者2名紹介、コース説明、(藪〜?)準備終え

1020スタート、50b程進み、急に左、ヤブ登り、エ〜。

足上がらん、今日は一列縦滞、落ち葉が深く積もり、

その上に雪滑る、進むのに ひと苦労の登り、怖いが、本心楽しい。

1150アンテナ塔通過、1200畑山P529タッチ。

まだ先長いが1210道端昼食タイム、1245集合写真終えスタート、

1315美丸山P533通過、道の条件、落ち葉の深い雪交じりの道、

コース外れると沈む様な道、続く、D分岐から

1350三角点P412、点名塩山 集合写真終え 出発Dへ戻る。

誰か、まだ1/3しか歩いてないで、先が長い。

F分岐で南山行くか?17名皆で思案、1510パスに決まる。

さん一人行かれ苦労した様。倒木の多い湿地帯の様な道(ヤブ)から

水路のような下舗装道の上に落ち葉、こわごわ下山。

1540住宅街にでた、1555名塩南台北公園内P187三角点タッチ。

急に吹雪の様なあられ交じりの天気に急変。バスで宝塚行く人、

JR名塩行く人別れ、JR名塩駅1620ゴールで帰宅に向いました。

今日は10`足らずの歩程でした、さん分かりにくいコース御苦労さまでした。

苦しいほど楽しい思い出が残ります。

皆さん御苦労さま、次回 三郎岳頑張りましょうね。 (小滝さん)より

 

 

 

 

 

アンテナの建つ、あそこを歩いたんだ・・・

 

 日脚も伸び立春を過ぎても やはり名のみの春で、頬に当たる風は冷気を帯び首が縮みます。2月前半のウオークは金仙寺湖の東尾根を歩いて名塩に下りてくる道程。分岐を見逃さないように、と地図説明を聞き“昨年末に歩いた高座山が見えますョ!! ”と言われて北の方に目を向けながら1020分頃出発。

 緩やかな登り道を歩きテープを見つけて右手の斜面に入り、雑木林の中 最初のヤブコギが始まり、尾根上のP380に着いたのが1055分。身体も温かくなり軽装になりました。この辺りはホウの木が多いようで、大きな葉が埋もれるように散らばり、尾根歩きが快調だったのは少しの間で、険しいヤブコギの登りが続き、大丈夫そうな木を掴んで、必死に滑り落ちないよう身体を持ち上げ、尾根の分岐に着いたのが1140分。“右手の下に金仙寺湖が見えるョ”の声。湖面がキラキラと美しい。

 ひと息つく間もなく歩を運んで電波塔到着が1150分。そのまま畑山まで歩き、529mの二等三角点に到達したのが12時。少し下りて陽の当たる場所で昼食。道端の草たちも光を受け取るようにと葉を広げているみたいです。昼食の後、雪の残る斜面を背に満腹感いっぱいの声で“1+1=2―!! ”もう一度“you and me!! ”と盛り上がる。

 1245分揃って出発。何度も樹林の道のアップダウンを繰り返し、1時15533mの美丸に到着。その後 尾根歩きを続け、1時半頃に別ルートへ進むグループと別れて左へ。往復しても短いコースだからと、その気になり急斜面の登り下りを経て1時47分、点名 名塩とある四等三角点にタッチ、展望は無し。黙々と来た道を分岐まで戻り小休止。

 馬の背のような尾根を進んでEの分岐の手前で休憩。下の方から自転車を押しながら登って来る人に出逢った。“コンニチハ”を交わしながらヒョイと自転車を担いで登って行かれた。若い人は凄いなァ―、と感嘆。3時頃 南山を目指して右折。充分気をつけていたのに滑った私に“前の方へ…”と声を掛けてもらい登り始めたけれど“南山は断念しましょう”とSさんの言葉で下山を開始、沢筋の道へと下り始めました。

 コンクリートの道は水の通り道で、充分に注意ということで、横歩きの要領で下り住宅地に出たのが3時35分。その後、公園の中にある四等三角点に3時55分にタッチ。小雪が散る中を名塩駅到着が4時。ホットタイムを楽しんで帰途に着きました。お仲間の優しい心遣いで怪我もなく、雪山気分も味わい、三角点めぐりも頑張りました。振り返って遠くにアンテナの聳える山が見え、この景色の中を歩くことかでき、やっぱり来てよかったの、ヒト言。

いつもながら本当にお世話になり有難うございました。(羽木 敬子さん)より 

 

 

 

点名・名塩にて

 

 

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