大峯山   山上ヶ岳、稲村ヶ岳

29.8.19(土) 晴れ

 

 

大峯の主峰・山上ヶ岳へ挑戦した。平成11年に稲村ヶ岳へ登って以来である。今回は清浄大橋から川瀬谷、難コースのレンゲ坂谷を登り詰めレンゲ辻へ。そこから男性陣が左回りに山上ヶ岳を、女性陣は右回りに女人大峯(稲村ヶ岳)へ。どちらも険しいルートを予定通り無事に走破した。

 

 

                                                                中川さん より

 

 

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大峯山    山上ヶ岳・稲村ヶ岳   2017-8-19

山歩楽会 特別企画かな、天気予報晴れ、大阪気温34度、

下市口駅からチャーター便2台に分かれ、14名スタート清浄橋大橋まで、

準備し 清浄大橋 標高920〜山上ヶ岳1719までの歩程、

我が国随一女人禁制を守ってる霊山 日本百名山の一つ。

荒々しい木階段からスタート 道無い岩の間を縫う様に進み、

川瀬谷から、レンゲ坂谷沿いに、足滑らす人も、石道から、細い鎖の登り。

レンゲ辻P15201210昼食、

これより女人結界 山上ヶ岳、稲村ヶ岳に分かれ1240出発

山上ヶ岳6 尾根を登り大岩を巻き、笹の中影の無い登りから、

緩やかな広場 花畑で写真、一等三角点P1719、休憩、大峯寺お参り、覗岩へ、

200、西覗岩、岩壁覗き 写真撮るのも怖い、もう行こ、

のこぎりの歯の様な岩道、男ばかり、怖い言われへん、鐘掛岩パス、

沢山の行者さんと会うが、コースは、滑る木の階段、はしごの繰り返し、

いくつかの茶屋通過、同辻茶屋P1480分岐、

道は徐々にナダラカになるが、男ばかり、早足、Nさん猛スピード、

一息つきたい、アッお助け水や、美味い休憩、Yさん早足もう〜 何時も遅いくせに、

一本松茶屋通過 早足、石の階段怖、木の階段繰り返し、

一ノ世茶屋跡、から直ぐ女人結界、清浄大橋165ゴール、疲れた、

予定通り完走、1640、母公堂合流、チャター便で下市口まで、帰りは特急で

会長企画有りがとう御座いました、車中で思い出話、お疲れ様

(小滝さん)より

 

 

 

大峯稲村ヶ岳

今回はチャーターバスで大峯(山上ヶ岳・稲村ヶ岳)に行けることになり、稲村ヶ岳に何年振りで再挑戦です。早朝に家を出て阿部野橋650分の急行で何名かが下市口81分着で向かいました。ジャンボタクシーとタクシーに分かれて乗車。車チャーターで母公堂〜毛又大橋〜女人結界門のある清浄大橋まで行けました。

橋の前で集合写真 1+1=2―!! さあ出発。川瀬谷の林道ゆるい登り、林道も終わりレンゲ坂谷の登り、大きな岩や足場に気を付けての登りが続く。手摺や階段、後ろから押し上げてもらう「よいしょ」。周りはブナやカエデの森に入っているのだが、ゆっくり見ている気分ではない。「ア〜しんどい」。上空が明るくなってきた、最後のジグザグ登り終え、やった〜女人結界門のあるレンゲ辻に着いた。お腹もすいてきて良い具合にお昼食でーす。 

ここから山上ヶ岳と稲村ヶ岳に別れる「男性軍頑張ってね」手を振って別れた。会長は稲村ヶ岳組なので安心です。稲村ヶ岳を目指して先発4名で、山上辻までは念仏山を巻いて直進、やっと小屋に着いたが2時30分までには山上辻に戻らなければならず、稲村ヶ岳往復は無理だが、大日山登り口のキレットまではいけるよ、と頑張る。

小屋に戻ると会長達も着いていて、Oさんと少年H君が先に下山、私もすぐに後を追って3人急ピツチで下山が始まる。ドアミの水場までは足場の悪い岩場もあり、橋板は滑らないように慎重に通り過ぎ、観音峰への分岐の法力峠にやっと着いた。道は歩き易くなってきたが4時までに母公堂に着くか心配した。H君も“足が痛いなぁ・・・”と言いながら頑張っていた。車の音が聞こえて来たよ!! と励ましあって母公堂分岐に。さあ〜最後の頑張り母公堂までの下り、無言でピッチを上げるが、ここまで来て転んでは大変と気を引締め3時30分に到着。よかった。

3人母公堂でコーヒーを頂き、有難うです。美味しかったです。やがて会長達も到着。今日大峯に参加できたこと、汗を流して全員で下市口に向って帰れたことが何よりも一番でした。H君頑張ったね!! バスの中は賑やかに、今回も無事に有難うございました。         (小島 満智子さん)より

 

 

 

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