赤子谷 から 宝塚 29.9.23 (祝) <晴れたり曇ったり> |
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赤子谷・ゴルジュ 中川さん より
六甲山系に沢、渓谷はたくさんあるが、東裏六甲の赤子谷には両側の岩壁が迫って 狭くなり廊下とも呼ばれるゴルジュがあり、ハイカー垂涎のコースである。 三か所崩れて通行困難という情報もあったが、無事に一昨年のリベンジができた。 |
思い出のアルバムとレポート |
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中川さん |
小滝さん |
し 496回 2017年9月23日 東裏六甲 赤子渓谷から宝塚 22名 平成27年年9月29名、赤子谷ゴジュル(両側の岩断崖)のリベンジ。 前日までは天気予報雨、一旦中止まで考えた、だが、予報晴れに変わる、朝から強い日差し、JR生瀬駅22名集合、準備、崩れて通行困難の情報、駅舎をバックにユウアンドミー、少し元気ない。 気温26度、10:20高台の住宅街角度40度をグングン登る、もう汗、 前回と同じコース草の茂みの入口、緑の葉の上に前日の雨が残ってる、森林は入るつれ、薄曇りなり進、あれ、後ろに鉄塔△点185見落とす、残念。谷らしい川出る、怖い板一枚の橋渡る、水の多い谷川を右に、今度は枝木を並べた橋渡り、少し汗まし、川沿い眺め進め。 右俣・左俣分岐、左へ、ウファ堰堤や、ロープ持ちヨイショと越える、もう1回ある、赤子滝通過、次階段の様な滝眺め谷歩き、前回経験しているが、怖さ少しまし、だが怖い、でた〜ゴジュル、迫力ある両側高い岩壁、カメラと身体に納める、沢歩きの様なゴロゴロ石の川11:00足並み揃えで休憩、りんご差し入れ水分補給、さあ行こ、少しなだらかな道、左に石積(小さなケルン)石を積み上げる。それは重たい。 徐々に山道に変わる、空が見えてきた、薄曇りから日差しが有る、川から離れ山道の登り、400登るのにこんなに、しんどいんか、今度は笹の中、広場見えた、鉄塔出た、11:50縦走路へ出た。食事休憩する人、先に岩倉山三角点行く人別れ食事タイム。 19名揃い塩尾寺方面に、急な段差の高い下り道
皆慎重に通過し、塩尾寺通過〜広い舗装道になる駐車場で小休憩、13:20直ぐ右へ細い地道へ入るが、段差のキツイ茂みの道、住宅街へ出る、ここでHさんとお別れご苦労さま、次の湯本広場の三角点へ、休憩、男性の肉体披露、久しぶり早いゴール阪急宝塚駅で解散2時過ぎかな。 皆さん楽しい1日有難う、ご苦労さま。 次回 河内飯盛山、四条畷緑の文化園、野崎慈眼寺で会いましょ。 (小滝 さん)より |
再び 再び歩けた 赤子谷 感激 !! 暑さ寒さも彼岸までの例え通り、そぞろ涼風を感じる季節になりました。今回は赤子谷から塩尾寺を経て宝塚までの行程。10年(?)ぐらい前に、赤子谷から岩倉山を越え蓬莱峡へと下り。二年前は参加できませんでしたが、7月の企画の時は水量が多く中止。このたびも前日は雨で少々不安でした。生瀬の駅でコース説明。赤子谷へは無理をしないように・・・との事。Dゴルジュは仏語でノドを意味するそうで、狭い所、峡谷、廊下と教えてくださり、覚え易い説明にバッチリです。 9時20分頃出発、高台の住宅地の坂道は 早くも息切れ状態。9時45分、山道に入る所で休憩して身支度を整えました。たくさんのミズヒキソウや草が茂るなか掻き分けるように足を運び
頭上に鉄等が見えました。“鉄塔の側に生瀬の三角点があるけど・・・”、“ここまで来たのでパスしましょう”と全員一致で進み、分岐で左折したのが10時7分でした。 雑木林の中を進んで“2年前は この辺から尾根の方向に向かったナァ・・・”との事。今回は赤子谷へ“行こ!! ”“行ける 行ける”と威勢がよい。河原へ進み、遡行が始まり、危惧したほど水流は多くなく、心地良い瀬音に励まされるように先の人の踏み跡を追って行き、赤子滝に到着。5〜6mの高さでも隆々とした滝。周辺にはアジサイを ぐんと小さくしたような淡いピンクの花が、花名はわかりません。滝の前で満面の笑みの皆を会長がパチリ、パチリ。 険しい滝の右側を登り始めたのが11時少し前。手足に力が入り、ゴルジュの手前で休憩。この辺りで標高300mとの事でした。ゴルジュへと進み少し高くなっている所で、壊れたハシゴが横倒しになっており、役に立たない。この情景に、以前の様子がパッと頭に浮かび、今回も
やはり手をお借りして引っ張り上げてもらった。清流に逆らいながらの沢登りに精いっぱい手足を動かしていると、あの当時の快感が蘇り、そう こんなふうに気持ち好かった、と楽しむ事ができました。 11時半頃、ケルンのある場所で休憩後、流れも無くなり樹林の中、この日一番しんどい登りの後、高圧鉄塔の通過が11時52分。岩倉山登頂が11時57分。祠に参拝して488mの三角点にタッチ。二手に分かれてのランチタイムとなりました。 下山は ここで転んではと気を緩めずに、無事塩尾寺に到着。12時55分。そこから坂道を通り、木の根やゴロゴロ石の雑木林の中を下り、紅葉谷の橋の所で、宝塚へ向かう
お仲間と別れ家路につきました。また行ける時があるだろうか、と思っていた赤子谷。無事に完歩でき とても嬉しい。お仲間には いつもお世話になり感謝です。とくに男性陣には何度も助けて頂き有難うございました。 (羽木
敬子さん)より |