紅葉宇治、天ヶ瀬

3.11.27 (土) /// 晴れたり曇ったり、午後俄雨に ///

 

 

 

紅葉と驟雨の宇治周回だった

山歩楽会がスタートして25年、560回目の山歩は第3回青葉の中を歩いた

[宇治・天ケ瀬]。今回は紅葉の中を歩いてみたい、と思った。

道々思い出しながら歩いたが、記憶が薄れていたり、コースに獣除けネットが

あったりで、皆さんに迷惑をかけた。午後何回も驟雨に襲われ、予定のコースを

取止め、濡れながら駅へ。記憶に残る山行となった。

 

 

思い出アルバム  レポート

中川さん

高橋さん

羽木さん

寸写

 

 

 

時雨もありましたが、快適な山歩でした

 

山々を彩る紅葉が美しい季節、今回の山歩きは宇治から天ケ瀬ダム周辺です。

宇治駅を9時50分頃出発、道路から宇治上神社を経て登坂へ、落葉の透き間に

椎の実が落ちており、この実は食料になるとSリーダーが教えてくださる。皮は

染料になるとか。1020分頃平等院の見える展望台に到着。そのあと階段を

登り、131mの仏徳山に到着したのが1025分頃。△点にタッチの後、

石を積み上げたケルンの前で“1+1=2−!!

歩を進めて朝日山観音堂に参拝が、1035分。休憩して展望を楽しんだ後、

雑木林の中を進み、鉄塔の側を通り道路に出たのが11時過ぎ。道路を歩いて後、

ダムの見える展望台に着いたのが1145分。一部放水されており落差は73m

あるとの由。ポツポツと時雨だし1155分、憩いの広場の屋根のある休憩所に

入りでランチタイムとなりました。

昼食の後、“ザックを置いて上の山まで行ってらっしゃい”と会長の言葉に甘えて

1240分に5人で出発。山道へし足を運び、結構木段もたくさんあり厳しそう

途中小高い場の左手の ヤブコギに近い道を登りました。この辺りもソヨゴの木が

多いようで、周辺には赤い実が落ちていました。『槙ノ尾山』と木に札が下げられて

あり、周りは木がいっぱいで視界は良くなかったけれど、頂上まで来れたと思うと

やっぱり嬉しい。115分でした。

帰り道 木段の下りが きつかったです。途中120分会長に連絡。休憩所に戻れ

たのは2時頃でした。時雨のため駅へ帰ることになり、道路歩きのショートカット

で左の林の中へ入り、ヤブコギのような中を進み、途中に とてつもなく大きな貯水

タンクのような水ガメが三つも並び、上から見て足が竦みました。凄かったです。

イノモトソウの群生する中を進み、レンガ造りの旧発電所に着いたのが225

とても趣のあるレトロな建物でした。

第一志津川橋を渡ったのが2時半頃。また時雨出し、宇治川沿いにはモミジが並び

陽が差しておれば、紅葉も鮮やかだろうに・・・と思いつつ急ぎ、宇治駅に到着は

310分頃。22167歩、ドキッとした所もありましたが、とても快適な

山歩になりました。いつもながらお世話になりました。お仲間の皆様に感謝です。

本当に有難うございました。         (羽木敬子さん)より

 

 

 

 

コース

淀屋橋(8:10発、特急出町柳行)=中書島駅(8:47)乗換え

(8:50)=京阪宇治駅(9:05)・・・一等水準点・・・

さわらびの道・・・三等△仏徳山(132m)・・・朝日山(124m)

・・・志津川・・・道の曲がり・・・肘折れ分岐・・・

天ヶ瀬森林公園・・・槇尾山展望台・・・旧志津川発電所・・・

志津川橋・・・琴坂下・・・朝霧橋東詰・・・京阪宇治駅

 

 

 

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