初山歩

播磨灘の眺望ハイク

30.1.6(土)  < 晴れ >

 

                      春の海  ・     坂越湾に浮かぶ ひょうたん島        中川さん より

 

平成30年の初歩きは、青春18キップを利用して播州の歴史の町坂越へ。

播州赤穂のすぐ東にあり、古い街並みと魚介の港で有名である。

後背は低い山並みながらも瀬戸内の大展望を楽しめるコースがすばらしく

楽しく賑やかに海の駅では、牡蠣の味覚にも大満足の 新年歩き初めをした。

 

 

コース

大阪駅(8:00発、新快速播州赤穂行)=坂越駅(9:39)・・・坂越橋・・・

木戸門跡・・・坂越のまち並み館・・・旧坂越浦会所・・・大避神社・・・

妙見寺観音堂・・・茶臼山城跡・電波塔・・・宝珠山(182m)・・・

P245・・・P208・・・鉄塔・・・鞍部・・・小島集落・・・

海の駅・しおさい市場(焼き牡蠣)・・・バス停・大黒=JR坂越駅=大阪駅

 

 

アルバムレポート

中川さん

高橋さん

羽木さん

 

 

瀬戸

瀬戸の眺望とカキの美味に大満足

平成30年を迎え 挨拶を交わす お顔も溌溂としています。初ウオークは青春18キップを利用して坂越まで行き、播磨灘の眺望と歴史のある町並み、山々を歩く楽しいコースを企画してくださった。牡蠣が美味と評判だそうです。

駅前で“112!! ”を終え10時過ぎに出発。千種川を渡り趣のある町並みへと足を踏み入れます。まず木戸門跡広場を経て町並み館に入館、係の方の説明を伺い、元は銀行だったそうで当時の大金庫を見せて頂く。石畳の大通りを左右の情景に目を奪われながら歩いていると、地元の人から“歩行者天国じゃないヨ!! ”と、

正面に燈籠台のある海岸通りに出て、11時前に大避神社で無事安全を祈願。そのあとお地蔵さまが次々に現われ、四阿もある参道の山道を登り、電波塔の建つ茶臼山城跡に到着できたのが11時半前でした。昼食には まだ早いかなァ‥というので、次の目的地を目指して快調に歩き182mの宝珠山へ到達したのが1145分。

お天道様を背にポカポカ陽気、風もなく全員揃っての最高のランチタイムが始まりました。真青な空に輝く海、ぽっかり浮かぶ生島、心和む絶景に食も進みます。

1215分に出発。稜線を歩いてP151を越え、GのP245の分岐に到着したのが1240分。三角点のある高代山まで往復すると約1時間かかるので取止めにして前進。長い木段の下りを終え、平地を進み また木段の登りに足を上げP208を通過したのが15分頃でした。

鉄塔を経て 左側に私有地を囲む金網の側を、ズルリと滑りそうなゴロゴロ小石の道を へっぴり腰になりながら下りKの鞍部に到着。目印のテープで三角点のある山に向かいかけましたが、ひどいヤブコギ状態で断念、海岸通りに出たのが150分。心地良い微風を受けながら しおさい市場へと向かいました。

バス停のある海の駅に着き、次のバスまで1時間以上あるので、皆楽しみにしていた牡蠣の会食へと・・・。用意のできた席に誘ってもらえ、10人余りで開宴、お顔の ゆるんだ お仲間は焼き牡蠣、フライ、海老天、ビールなど それぞれ注文。牡蠣がパチパチ、白い殻が飛びダイナミックに。食欲をそそる香りが漂い、牡蠣の苦手な私でも舌鼓、ふっくらして濃厚、とても美味でした。

坂越の町並みは酒蔵を始め歴史の建造物も たくさんあり、文字通りの眺望ハイクも楽しみ、ほっこり気分の一日でした。初ウオークは今年も頑張って歩きたい気分にさせてくれました。いつもながら お世話になりました皆様 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。有難うございました。             (羽木 敬子さん)より

 

 

 

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