明月記、忘年ランチ会 

歴史の宝塚

30.12.15(土) < 曇りのち晴れ >

 

 

 

 

雲雀丘花屋敷の明月記は創作京風懐石料理で人気のあるお店です。

高台にあり阪神の町並みが一望でき、料理も眺めも最高でした。

また午後は宝塚の小浜を、ゆっくりと散策しました。
有馬街道、西宮街道(馬街道)、京伏見街道の要衝として

歴史資料館や小浜宿資料館など、たくさんの歴史の跡が残っていて

たいへん感銘を受けて帰ってきました。

 

 

 

『忘年ランチ会と宝塚の歴史』

という遊歩楽会の12月の行事。宝塚が主役という稀な企画に
ワクワクしながら参加させて頂きました。第一部は明月記でお食
事会。お迎えのバスで山上まで眺望の良い お部屋で、生駒山や
金剛山等が遠くに見え、アベノハルカス翳んで見えました。

まず飲み物で今年の無事を祝い乾杯、お料理も京懐石で、一つ
一つ楽しみながら味わいました。お腹はいっぱい。雲雀丘花屋敷駅
まで送って頂き、第一部は解散。

第二部の売布神社駅へと向かいました。宝塚の小浜は有馬街道、
西宮街道、京伏見街道と歴史街道の要としての宿場町として栄えた
そうで、我が町ながら全く無関心でした。(小学校で それらしき
事を勉強した記憶はかすかに残っているのですが・・・)資料館になっ
ている旧和田家を見学。数ある座敷や台所、広い土間、大きな土蔵
庭には年月を経た太い山茶花やモチの木など。宝塚市内で最古の
民家であるというので大切に保存されていました。

次に訪れた資料館ではビデオで皇大神社や毫摂寺など。それに
酒所でもあったと知りました。静寂な街中を歩いて清荒神駅へと向
かい、電車に乗られる皆さんと別れ、家路につきました。

お陰様で宝塚にも誇れるものが増えたようで嬉しいことでした。
またの機会にも参加したい、と思います。お世話になり有難う
ございました。      (
羽木敬子さん )より

 

 

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