北播磨白山から妙見山 30.3.31(土) 快晴 |
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白山と妙見山 |
平成21年以来9年振りに北播磨白山へ。前回は谷川から大歳神社、本黒田へのコース。 今回は黒田庄から秋谷露岩尾根を登り白山、妙見山を周回して本黒田に下山したが、 健脚組は峠から東へ下り、常勝寺を通って谷川まで歩いた。 天候に恵まれ、寒くなく暑くなく絶好の日和にミツバツツジに癒され、 ショジョウバカマも見つけて、黒田官兵衛のふるさとを満喫した。 |
思い出のアルバムとレポート |
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中川さん |
羽木さん |
O芽吹き始めた 心弾む楽しい山旅でした 麗らかな春の季節 3月末のハイクは北播磨白山から いくつかのピークを越えて妙見山への尾根歩きです。18キップでの2時間ほどの列車の旅も楽しみ、加古川線の黒田庄駅で“1+1=2―!! ”を終え、登山口から白山頂上まで約2時間との説明を聞き、数人の到着が遅れるということで会長とTさんが残り、初参加の3人も一緒に9時45分頃出発しました。 兵頭神社から『日本へそ公園』の前を通り秋谷登山口へと進んだのが10時15分。スリル満点の登りです。以前の紅山や高御位山を思い浮かべ ドキドキ ワクワクです。一歩一歩確実に登りました。Cの前坂出合到着が10時45分、低い木立の中に『白山へ』の標識を見て、健脚組が印をつけた南山三角点はパスして そのまま進み、『とがのお』とある場所で、上から三角点まで登ってきたグループが下りてきて合流。やがて『白山頂上まで275m』の標示。毎回思うことは同じで頂上の手前は厳しい。もう少しと思いつつもジグザグの急登は足が重く、それでもヨイショッ!! と声を出して鼓舞。青空が見えた時は嬉しく、510mとある山頂標示を撫でるようにタッチ。 狭い頂上でしたが、和やかにランチタイムを終え、先陣組は12時45分に出発。すぐ後に会長グループも到着、意気高くバンザイの様子をカメラに。1時25分下山開始、約1時間アップダウンを繰り返し『十字路』に。快調に周回コースに入り妙見堂で記帳ノートに記しました。その後 このコースでピーク最高の『まばお633』に到着。以前は とても展望の好い所だったそうで、現在はアセビが広がり伸び放題でした。 そこから妙見山622mの三角点に到着が3時5分。小さな鳥居のあるお社に感謝の意を込めて参拝。元の十字路に戻り峠へ。そこから西へ心地良い水音に耳を傾けながら、険しい足場を経て林道へ。少し急斜面で脚がビリビリしそうでしたが、長閑な里の風景で脚も落ち着きました。 曲がり角で突然“ダッシュ!! ”の声 走りました。前方に黄色の薬草に囲まれた白い小さな門のような建物“これが駅舎・・・?”とても可愛らしい素敵な駅でした。4時16分発に間に合い乗車。帰途につきました。芽吹き始めた山はミツバツツジや床しいヤマザクラ、小さなスミレ、白いショウジョウバカマなど咲き始め心弾む楽しい山旅になりました。いつもながらお世話になりました皆様有難うございました。(羽木 敬子さん)より |