リトル比良 楊梅滝・滝山・見張山 30.5.12 (土) < 晴れ > |
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楊梅雄滝 中川さん より
比良連峰の一番北にある山塊はリトル比良と呼ばれ、滝や岩や琵琶湖を見下ろす 変化に富んだ地形が素晴らしいコースである。18年前と14年前に歩いたが、 今回はオトシから東のP662へ踏み跡のないヤブコギで登り、稜線を滝山へ。 また、健脚メンバーは鳥越峰から殆んど歩く人が少ない、倒木の尾根を東へ進み、 見張山を確視して山王谷を下り、近江高島まで縦走した。 |
コース |
大阪駅 (7:45発、新快速敦賀行き)=北小松駅(8:49着)・・・ 比良げんき村・・・楊梅雌瀧・雄滝・・・涼峠・・・オトシ・・・ P662・・・出合655・・・滝山・・・嘉嶺ケ岳・・・鵜川越・・・ 岩阿砂利△点(686m)・・・鳥越峰702・・・見張山△点(517m)・・・ 山王谷・・・近江高島駅=大阪駅 |
陽 2018年5月12日 511回 楊梅滝・滝山・見張山 天気予報晴れ、良し、気温23度良し、山歩き日和最高、気分良く家を出ました。 大阪駅7:45乗車、後ろの方乗りや、良し、京都過ぎ左に比良山系、右は琵琶湖対象的な景色、琵琶湖夏の様、小松駅8:50、27名、個々に体操、準備寛ぐ、9:15出発、JR高架くぐり、右に、案内看板、寺墓地手前、山系バックに1+1=もう1枚 広い舗装道、比良げんき村方面にぐんぐん登り、ひと汗、楊梅滝案内板、これより山中 直ぐ滝登り、右横ゴロゴロ階段登る、もう〜。雌滝拝見、何に〜、ここ渡るん、もう〜誰かドボン、こわごわ渡る、直ぐ急登、滝を左に見ながら細い登り、
ごろごろ石の登り永遠に続く、下り無し、時たま琵琶湖からの風かな、水分補給休憩2回、少し歩きやすい道になり、道も広くなり、10:45涼峠、石の表示、ゴール。 綺麗な女性に、道聞きき、ここか迷い道有るよ、山歩楽向きのコースになる(藪かな)P662に向い、P目掛けて倒木藪登り、皆、P、空めがけ、なかなかPまだ、少し平坦、なるが、ぬかるんだ、湿地になる、ヌル このあたりオトシ出合?、また倒木跨ぎ、道らしき無し茂み平たな場所に出た11:50、P662かな、食事しよ、12:25まで、各自涼しい所で。 ここから下りやで、の声出発まだB何、Lまであんねんで、もう〜 倒木少なく下り登りLまで行けんのん、所どころ巨岩が現れる、時々踏み跡無い道を登る、13:20広場、あっ三角点(誰か四角)滝山の札が有った、P703タッチ、行こ、 直ぐ小さな分岐有るで、ここで先長いので楊梅方面帰る13人と別れ、鵜川方面へ急下り、これより森林続く、そよ風、寒風峠・鵜川越えの表示過ぎ、14:10舗装道に出た。鵜川越えP553、Fまだ先長い、岩阿沙利山、鳥越、見張山。鵜川峠で私入れ7人リタイヤ鹿ガ瀬方面に下山、御免なさい。 さあ、7人素人ばかり、頑張る舗装道グングン下る、あっ大きい蛇、見守りバイバイ、下り、バス停無いか尋ね、後少し 江若バス鹿ヶ瀬バス停ゴール15:20、皆笑顔やでバス15:36発(1日1本しか無いバス)奇跡や、Y君20円要らんか? バスに乗り込みJR高島駅へ、駅前大男ガリバーいた。 ビール飲み14:20電車でGO. 小松駅から先別れたグループと合流、同電車で帰宅、だが5人、計画のコース頑張ってる、ごめんなさい。安全に完走して下さいね。 お疲れさま、皆さん今日のドラマ有難うございました、 また次 四石山で会いましょう。 ( 小滝 さん )より |
滝や岩、渓谷のせせらぎ、奇跡も・・・感動のリトル比良 華やかな桜の季節もあっ という間に去り、野や山は楚々と夏の装いを始めています。5月前半の山歩きは14年振りにリトル比良東尾根というロングコースを歩きます。9時16分に出発し、野原で元気ハツラツ“1+1=2―!! ”ジャケツイバラやヒルザキツキミソウ、コナスビ、コバンソウなどを見ながら歩き、滝の入口に。9時50分に雌滝に到着して
ひと息つきました。 滝の上部を左へと渡り、瀬音に耳を傾けながら また右へと渡り、涼峠で10時46分休憩。そのうち せせらぎの音も聞こえなくなり、ヤブコギの登りが始まり、20分ほどで尾根道へと上がり 11時35分 給水タイム。樹林の道を進んで11時50分、平地でランチタイムとなりました。Cの少し手前のようでした。前回は岩阿沙利やまで昼食の記憶があるのですが、地図を見ると
ずっと先のG。(ナニ!! この時間差は・・・?)とにかく
お腹がすいているので考えないことに。 そして12時25分出発、尾根伝いに進み1時前にCの出合655に、離れていたNさんは“下山して帰ります”との連絡。703mの滝山に到着して、寒風峠への13人と別れ、12人は鵜川越へ進みました。アップダウンを経て広い道路の鵜川越に着いたのが2時過ぎ、『鵜川越から近江高島
約5時間』という標識と目の前の大きな山容を見ると“頑張ります”と大口を叩いた手前、恥ずかしかったけれど、背に腹は替えられぬと降参。“折角のチャンスだから行きます
”という5人組の健闘を祈って別れました。 下りの道路は左側の崖に金網で覆ってあるものの大きな石が落ちている所もありました。ピンクのタニウツギが美しく、落ち込んだ気分を癒してくれました。3時頃ゲートを出て、田畑の道を歩き、駅までの道程を尋ねると、10`はあるとの話。バス停まで1.5`と教えてくださり、気を取り直し、足を速めてバス停に到着したのが3時20分。 ここで なんとステキな奇跡が!! 駅まで行くハスは1日に たった1本。それが3時36分。思わず“助かった―”頑張ってきた ご褒美のようで、本当に嬉しかった。コミュニティバスなので町中を廻って近江高島駅到着は4時過ぎ。電車では北小松からの会長グループとも合流。健脚組も5時過ぎに高島駅に到着されたとのこと、お見事。 14年振りのリトル比良は厳しかった。楊梅滝に来られたのは嬉しかったけれど、東尾根を完歩できなかったのは残念ですが、やはり体力不足と諦めもつきました。ジャケツイバラやタニウツギ、滝や岩、渓谷のせせらぎ
など素晴らしい自然に出逢えたことは、久し振りなので楽しかったです。 力を貸してくださった皆様、本当に有難うございました。 (羽木 敬子さん)より |