等三角点        二等三角点

昭和山  から  四石山

30.5.26 (土) ・・薄曇り・・

 

 

 

大阪と和歌山を分ける和泉山脈が泉南市の堀河ダムの西で大きく南へ蛇行する。

踏み跡の薄い県境に、登山者の体力とレベルを試すような昭和山と四石山がある。

葛畑から尾根に乗り、アップダウンの多い稜線を地図読みとGPSで縦走した。

 

 

思い出アルバムレポート

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2018年 5月26日             大阪府と和歌山県堺泉南市

昭和山 〜 四石山

今年は五月末とは言え気温が真夏の暑さになったり、四月頃の寒さになったり

今日は気温27度晴れの予報だが、黄砂の関係か薄曇り 昼から少し日差し、

だが蒸し暑い、風無い、そんなこと言とられん、さあ山歩楽、山歩きや、行こう。

南海樽井駅からバス9:00砂川から4名、づづら畑まで、なぬ〜100円?安う〜

つづら畑バス停広場で準備説明、国道、尾根バックに1+12― 

10:00スタート、皆で渡れば怖くない、国道跨ぐ、危ないで、

直ぐ、こりゃ、道路の壁と山の裾、道ちゃう、関電道や早速藪や、

竹や倒木どこ道登る、少しましな道 鉄塔へ出た1020休憩や休憩、

行こ、@からA落ち葉滑る登りばかりBまだ〜長いな

左に採石場が見えた。11:50  P346 ここやで表示無い まあ、いいか、

汗があごから落ちる暑い、いままでと同じ道歩いてる様変化ない、

つぎ楠峠やで、鉄塔右に見て左へ、下りもう何回下たり登ったり、

景色に変化無い、何回も水分補給、茂みの中、12:05楠峠、集落の正午の音楽聞こえる、

もう少し頑張る、12:30昭和山ゴール、狭い山頂、13:00まで食事休憩

EFを超え、ショートカットの声も出始める、槌ノ子峠 四差路14:30

ショートコースの人は信達楠畑方面へ、四石山は直進。

登る、登る、下る登る、下る、丸太の階段 永遠四石の手前、キツイ階段足あがらん、

次丸太階段、15:05四石山P384ゴール△点に挨拶、

先頭私〜、少し早足わんぱく公園へ、尾根歩きから落ち葉は多く 

1年前とは 荒れている、緩やかな丸太の道何回か、谷の手前危険な下り 川へ出た。

さあ、ここで川沿い下山と直登G分かれる、私他7名かな 直登りわんぱくへ、

体力パンク、少し足痛める人もだが頑張った、怪獣まってる、

かき氷ソフトクリム頑張れ、1550ゴール万歳、汗汗 頑張った、

あれ川G通ったで、先着や、われわれビールあびる人も、

7名まとまって電車座り、熊取へ、何スイカまだ ほんなら帰るは、

天王寺解散バイバイ、皆さんお疲れ様、次回古大杉の白倉岳★★頑張りましょ

下見された方、大変なコース御苦労さまでした、有難う (小滝 さん)より

 

 

 

 

四石山、嬉しさがこみ上げてきました

新緑の季節、5月後半の山歩きは大阪と和歌山の県境、昭和山から四石山。四石山は随分前 春まだ浅い頃に金熊寺から梅林を経て歩きましたが、今回は葛畑バス停から。最近は だんだん距離が長くなってきた気がします。今回も地元の方と二人の有志が下見調査してくださったそう。アップダウンが たくさんあるので山歩きの醍醐味を楽しんでください、という お話しでしたが、そんな余裕が あるかしら・・・と “1+1=2!! ”を終え10時過ぎ出発。

道路を横断後すぐに登りが始まり、桑の実を たくさんつけた枝が、道を塞ぐようにしているのを持ち上げて進み、鉄等に1020分に到着。その後 鞍部の葛畑峠を経てアップダウンが続く道、ネジキの白い花がカンザシのように連なり可愛い。

“もうすぐ左側が崖になるから気をつけて”というNさんの声。P340に着いたのが1140分頃。風は無く汗が噴き出すよう、125分 楠峠で給水タイム。前を行く人が足を止め“綺麗だね!! ”の声。足元のシダ類の瑞々しい若葉と共に柔らかい木漏れ日の下、キラキラ光る新緑の光景が広がり見惚れました。

歩きごたえのあるアップダウンの後は、息が上がりそうな厳しい登りに、へこたれそうに なり、上からの“頑張れ もう少しやでー”の声に、やっとの思いで昭和山375mに到達できたのが12時半でした。頂上は狭くウルシの木や毛虫がウロウロ。それでもネジキの傍でランチタイムです。

1時過ぎ樹林の段々の道を下り、頭上で“テッペンカケタカ”とホトトギスの鳴き声。1時半三叉路のような分岐を通り、2時半槌ノ子峠で下山する三人グループと別れ、階段の長い登りを経て待望の384mの四石山に到着は3時。木々が茂り展望は良くなかったけれど、どうにか登ってこられた、と嬉しさが こみ上げてきました。

ひと休みして 下山の道も結構急斜面でヒザが疲れました。沢へ下りた所で わんぱく王国へ向かうグループと別れ、沢沿いに国道に下りて山中渓駅に着いたのは410分、24886歩でした。3分後に電車が着き無事帰途に就きました。

楽しむ余裕は無いほどの 歩きごたえのある行程でしたが、お仲間の声掛けで頑張ることができました。今 見ることのできる青葉 若葉の美しさや気持良さ、とても素敵でした。お世話になりました皆様、本当に有難うございました。(羽木 敬子さん)より

 

 

 

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