高岳から森上 |
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大阪の北の屋根といわれる剣尾山の西、大阪と兵庫の県境にある鋭鋒が |
厳しいコースでしたが、終わってみれば楽しかった 春寒の季節、2月後半のハイクは高岳から尾根を歩き、三角点を踏破して牛ノ子山から森上へと歩く厳しいコース。一雨ごとの暖かさを感じる間もなく、日生中央からバスに乗車した時は心配な雨も、杉生バス停に着いた頃には
すっかり止みました。 バスを降りて猪名川不動尊口まで歩き、説明を聞き、“1+1=2―!! ”を終え11時過ぎに出発し、大規模な猪名川変電所横を通過し、不動尊参道を進む。石段を登り不動尊に到着は11時45分頃。道場のような建物は昨年の大雨で水に浸かったのか、私の背丈を超すほどの泥が
こびり付いていました。 身体も動き易くなり徒渉しながら進み樹林の中へ、尾根歩きが始まり一つ目の鉄塔に到着したのが12時15分、優しい陽射しの下でランチタイムとなりました。12時40分頃出発し、二つ目の鉄塔を通過したのが12時55分。険しくなった斜面を頑張り、紅白の鉄塔がある721mの高岳三角点に到達が1時13分。 感慨に浸る間もなく下山を始め、P705に着いたのが1時40分頃。ここから別のルートで下山される3人組と別れ、難しい地形と言われていたので、皆地図と磁石を手に進み林道に下りられたのが2時40分頃でした。健脚さん達は591mの三角点から中山峠へ進まれましたが、会長と女子4人組は林道の下山へ。 林道も平坦ではなく、地面が掘れていたり、石がゴロゴロしたりと結構厳しい道で、中山峠の道路に出た時は、ホッとしました。ここで森上へ行く人達と別れ杉生へ。長い道路歩きでしたが、終わってみれば、楽しかったわネー、と言いながら帰途につきました。相変わらず
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