箕裏ヶ岳から  

ヒカゲツツジ翠黛山

31.4.27(土)< 晴れたり曇ったり、時雨たり>

 

 

 

京都北山、岩倉の北、静原の南、瓢箪崩山の西にあるのが箕ノ裏ヶ岳で、この一帯は300から400mの複雑な尾根が連なり、地図読みの修練エリアとして最適なところである。今回は市原から北へ繁見坂を登り峠から尾根伝いに箕ノ裏岳へ登った。三角点を確視して阪原峠へ下り、少し南から東の尾根に取りついた。

江文峠へ尾根ルートは、あまり歩かれていない所で踏み跡も薄く、そのうえ倒木がいたる所に、苦労しながら江文峠に出た。そこから岩峰・金毘羅山と翠黛山はヒカゲツツジ、ミツバツツジ、シャクナゲとスリルを楽しみ大原に下山した。寒かった。

 

 

中川さのアルバ

 

 

コース

淀屋橋(7:10発、特急)=出町柳駅(8:04着、叡電乗換え(8:15)

市原駅(8:37)・・(静原川)・・繁見峠・・・箕ノ裏ヶ岳(433)・・・

P303・・・阪原峠・・・分岐・・・P375・・・峠・・・P410・・・

尾根出合・・・小径分岐・・・尾根分岐(303)・・・江文峠・・・

金毘羅山祠 ・・・△点(573m)・・・翠黛山(577)・・・寂光院・・・

大原バス停・・・出町柳駅=淀屋橋駅

 

 

 

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