帝釈山から丹生山 4.11.12 (土) <快晴> |
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須磨アルプスを望む(中川さん)
8年振りに。前回は丹生山系の西の端、呑吐ダムから帝釈山まで縦走した。 今回は、鉱山跡、梵天滝を経て東の谷の険路を詰め帝釈山に上がった。 頂上から須磨アルプス、高取山が手に取るように見え、明石の海も。 下山は、丹生山から義経道をサイクルセンターに無事に下りた。 |
気候良く 落葉踏みしめた 心地快い一日でした 山の美しさが際立つ季節。11月前半のハイクは帝釈山と丹生山。以前とはコースも違い、今回は丹生神社前のバス停が出発点。神鉄の乗り場でお仲間と逢え、ひと安心。バス停て会長の姿が見えず、皆心配顔でしたが、連絡が入り、宝塚線の事故で一時間ほど遅れます、というハプニング。一時間に一本のバスなので、とりあえず出発しましょうとの由で、9時41分のバスに乗車。 10時前に到着。会長は丹生山に向かわれるだろうから、私達は先ず鉱山跡へ向い、それから帝釈山に登りましょう、とのリーダーの説明で出発。麓橋を渡り、緩やかな落葉の道を進み森の中へ。10時35分給水タイム。歩く流れが止まりリンドウが2輪背伸びしているような姿に、ほっと
ひと息。 それから右折して鉱山跡へと続く道を進み、歩き易い径でしたが、小さな分岐標識が出ている所からは崩落している個所もあってドキドキ。無事ボンデンの滝に到着。滝音は響きましたが、気持ちの落ち着く場所でした。 分岐まで戻り、急登が続き、ようやく空が見え始め586mの山頂へ。三角点にタッチ。小さな石の祠が草叢に囲まれて二つ鎮座しており、歴史を感じさせます。前の時は蛇の脱殻があったなぁ・・・と。目の前に六甲山と明石海峡大橋という抜群の展望のもと12時半から1時までランチタイム。 そのあと、会長の待つ丹生山へと出発。丹生山系縦走路とある道を進み、P537を越え、シビレ山への道標を1時半に見て左側へと進み、階段を登り丹生山515mに到着。会長と合流できました。ミカンを頂いて元気に“1+1=2−!!
”この神社は平清盛や秀吉も縁の神社だそうで、無事に帰れますように、と参拝。 全員揃って下山開始。表参道から途中、国の重要文化財の千年家を・・・と裏参道へ下り、険しい道もあって気が抜けず、ようやくサイクルスポーツセンターに着いたのは2時40分頃。貴重な建物は見られない、とのこと。衝原バス停到着は3時前。無事帰宅することができました。気候も良く、落葉を踏みしめた、心地よい一日でした。いつもながら声をかけて頂き、お仲間の皆様には本当に感謝です。有難うございました。 ( 羽木 敬子さん
)より |
コース |
大阪梅田駅(8:10発、特急新開地行き)=新開地駅(8:44着) 乗換え(8:56発)=箕谷駅(9:18着)のりかえバス(9:29発)= 福地BS・・麓橋・・△246北尾根・・合流・・ユリ径・・ 鉱山跡・梵天滝(往復)・・東の沢・・鞍部・・△帝釈山(586) (下山)・・十字路・・P537・・丹生山(丹生神社)・・ 分岐(義経道)・・サイクリングセンター・・衝原BS=谷上駅= 三宮=梅田 |