大覚寺から高雄、清滝、保津峡 令和4年11月26日(土) 曇りのち晴れ |
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このコース23年振りにーー駅舎も街並みも
すっかり変わっていた。 前回は、100人を超える参加者で、紅葉の大沢の池を周回したが、 今回はパスして直指庵前に向かった。そこから峠までの登りは、 片斜面の細い山径が、前夜の時雨で濡れていて滑りやすく、 神経を使いながら京見峠まで やっと登った。 峠を越えて下りた菖蒲谷池は、レジャーボートや 池の真上を滑走するジップラインもあり、 大変賑やかな場所になっていた。(続く) |
わが家から見る六甲の山並みも赤,黄,緑,橙と美しく粧う季節 11月後半のハイクは大覚寺から高雄、清滝へと歩きます。大覚寺近くの民家の庭にはレモン科の「かおりみかん」という
とても大きな実がついており、そこの ご主人が教えてくださった(あまり リッパだったので) 今回の最高点は京見峠の212mということなので、少し緊張が ほぐれました。10時過ぎに“1+1=2−!! ”を 終え出発。邸宅が続く道は、もう紅葉の道で つい足も遅れがち、直指庵前着いたのが10時25分頃。落葉を踏みながら快調に歩を進め、やはり
あまくはないと急坂を登り ようやく峠の祠前に着いたのが11時少し前で給水タイム。ススキのそよぐ道を進んで、カモが泳いでいる菖蒲谷池。池畔を進んで高雄へと足を運び、坂道を下りて赤い橋を渡ったのが12時少し過ぎた頃。 神護寺下の道を清滝川沿いに進み、紅葉は最高で顔も ほんのり染まる程。昼食場所を求めて歩を運び、錦雲渓といわれる河原に下りて、大きな石の上に腰を下ろして昼食タイム。 雨が降りそうで心配でしたが、まあまあ無事。1時過ぎに出発し沈下橋を渡り、東海自然歩道を歩きます。清流に耳を傾けながら、目は色とりどりの紅葉へ。木々の間からは雄大な眺望も。足元に気をつけながら。清滝まで1.3kmの道標を通過したのが1時20分過ぎ 心地好い川沿いの道を進み清滝愛宕山登山口に着き解散となりました。保津峡へ向かうリーダー達と別れ、数人で清滝バス停へ。バスを待つ人で いっぱいでした。渋滞でバスは遅れることもあったので、嵐山まで歩く事にし、トンネルを越え市街地に出ると、凄い観光客の人、人、人。久し振りに見た人混みでした。 渡月橋を渡り、阪急嵐山駅到着は3時52分。電車に乗っても紅葉の余韻は消えませんでした。今回も楽しく歩けた事、お仲間に感謝です。 本当に有難うございました。 ( 羽木敬子 さん )より |
コース |
大阪駅(8:15発、新快速草津行)=京都駅(8:44着乗換え8:58発)= 嵯峨嵐山駅(9:15着)・・・大覚寺前・・・直指庵前・・・京見峠・・・ 菖蒲谷池・・・高雄・錦雲渓・・神護寺前・・・清滝川・・・清滝・・・ 落合・・・トロッコ保津峡駅・・・JR保津峡駅(15:00)=大阪駅 |