令和4年 納山歩楽 三川合流展望の太閤道 |
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本能寺の変により備中高松城に遠征していた羽柴秀吉が、大返しに通った という太閤道。宇治川、桂川、木津川の三川合流を見下ろしながら歩き。 湊川に向かう「楠公父子決別の所」の「桜井の駅跡」に無事にゴールし、 令和4年の山歩楽会の歩き納めが、できました。 |
今年も 無事に歩き納めができました。 クリスマス寒波の到来する中、今年の歩き納めは「太閤道から桜井の駅」。山歩楽会は今回で581回目。私の方は今年10回の参加で、やっと458回に。 磐手橋のバス停から右後方に墓地公園を見て、だんだんと登りになりW白鳥石”と書かれた大岩が現れた。何かの謂れでもあるのでしょうか?樹林の中を歩いているので、風はあまり無く快適。 八丁石とある所で休憩。ハイキングコースになっているそうで、またにハイカーとも行き交うやがて石段が続き、上がりきった所が広々とした広場のようで石垣や礎石が見られた。「金龍寺跡」と記され、若山神社まで3.4kmとあり、少し休憩してAのP284の梶原山に到着が11時25分でした。 それからも足を運び、大きな鉄塔に着き、陽も当たり、風除けににもなる場所を選び、少し早めの昼食タイムとなりました。11時40分です。 それでも矢張り山の風は冷たく出発。落ち葉の道は、ドングリもたくさん落ちており、三等三角点のある若山山頂に到着。まだ
きれいな三角点で315.2m、12時15分でした。 二つ目の鉄塔を通過して展望台に到着。宇治川、木津川、桂川の三川合流で、太陽に反射キラキラして心地好い風景でした。ここでも
また“1+1=2−!! ” そこから また雑木林の中へ入り、左手にゴルフ場の側を歩き、細い急坂をジグザグに下り、階段になっている場所もあり、無事に若宮神社に下山。来年も
また無事にと、安全を祈願。 その後 長い階段を下りて住宅街へと進み、JRへ行く人と別れ、桜井の史跡へ。新聞掲載が丁度
親子の別れになる場所なので、意識して対面しました。阪急の水無瀬駅到着したのは2時半頃、無事に歩き納めができました。お仲間に何とか助けられて、今年も元気に歩く事ができ感謝の気持ちでいっぱいです。本当に有難うございました。 (
羽木敬子さん )より |
コース |
大阪駅(8:45発、新快速)=高槻駅 (9:00着)バス乗換え市バス(9:26発)= 磐手橋(9:42着)・・登山口・・三好大明神・・金龍寺跡・・ 三等△若山(315)・・三川合流展望所・・ゴルフ場フェンス沿い・・ 若山神社・・(史跡桜井の駅跡)・・JR島本駅or阪急水無瀬駅 |