岩壁 と ミツバツツジ と 満開の 桜 中山から大峰山 |
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箕面山系と六甲山系の間に標高300から400の山並みが中山連山である。 阪神の街並みの展望がよくコバノミツバツツジのトンネルが素晴らしかった。 また、その北に隠れるようにあるのが大峰山で麓に『櫻守』の園の桜が迎えてくれ 10年振りの中山と13年振りの大峰山だったが、ミツバツツジと満開の桜が 体力の衰えを癒して 力 をくれ、健脚の大峰山組も無事に武田尾に着いた。 |
近場の中山連山は思ったより大変でした。 山笑う季節になりましたが
この日は暑そうです。久し振りの参加で少しドキドキ。珍しく近場の中山連山ということで気楽なつもりでしたが、コース説明で やはり そんな筈はなく、岸壁もある難コースのよう。後から来られる人達もあるとのことで会長は残られ9時少し前に出発。最明寺滝まで1.4kmの道標を見て進み、見覚えのある石造の門を潜り右折して渓流沿いを歩き、滝に到着が9時15分頃、水音にホッとします。 石門まで戻り休憩。次々とハイカーが登って行かれ、私達も山道を進んで板橋を渡り、その後 左手の岸壁の下に到着10時10過ぎ。前を登る人の足元を見ながら、足を延ばし岩を掴みながら爽風に助けられ、紅白の鉄塔に到着したのが10時35分頃。少し横道に入り、点名西山362mの三角点にタッチ。展望がよくツツジのトンネルも素 晴らしい。縦走路を歩くのは楽しみでしたが、思いの外 しんどかったです。休憩中後からのAさんも合流されて、その健脚に皆さん大拍手。 元気を貰って進み、多勢のハイカーで賑わう中山最高点に到着12時15分。密集を避けて木立の中でランチタイムでした。下山は大峰山に行かれる健脚5人と別れ、私達は中山奥の院から清荒神へ12時50分に出発。中山桜台やゴルフ場の道は雑木林やシダも多く、結構緊張する道でした。奥の院到着は1時半頃。以前に来た時より随分と様子が変わり、立派になっており驚きでした。 参拝の後、長めの休憩をとり清荒神へと向かいました。下山のコースも すっかり変わって道路に出た所で給水タイム。やすらぎ広場へと向かう道を進み、大林寺の境内から清荒神の大駐車場へと下りてきたのが2時40分頃。大峰山組も武田尾駅へ向かうとの由。会長達も奥の院に向かわれるそう、とのことでした。 参道を下り駅の手前で会長の奥さんと出会い、みんな元気なニコニコ顔で報告して
お別れしました。駅に到着は3時20分頃。久し振りだったのと暑さが心配でしたが
お仲間の お陰で無事帰途につくことが出来 ホッとしました。 本当に有難うございました。 (羽木 敬子さん)より |
コース |
梅田駅(8:10発急行宝塚行き)=山本駅(8:35着)・・・最明寺滝・・・ 岸壁・・・△362・・・ゴルフ場横・・・△中山最高峰(478)・・・ 道路・・・取り付・・・東尾根・・・△大峰山(552)・・・桜の園・・・ 廃線跡トンネル・・・JR武田尾駅=大阪駅 |