赤目四十八滝  から長坂山

5.10.28(土)  <曇りのち晴れ>

 

赤目五瀑の一つ  千手滝

 

 

奈良県と三重県の県境にある関西最大の滝流の名所。渓流はサンショウウオの生息地で、

センターで鑑賞した後、行者滝から不動滝、千手滝、布引滝と滝群と大文字草の群落に

励まされ、百畳岩手前の入山口から急尾根に取りつき、長坂山を周回踏破した。

 

 

想い出のアルバム レポート

橋さん

羽木さん

滝めぐり

 

 

この季節の滝めぐりは楽しい

秋らしさを感じる10月後半のハイクは滝巡りが魅力の赤目四十八滝、今回で4回目
とか。バスを降りた所で、ストレッチを。“1+1=2−
!! ”を終え、10時20分頃
出発。まずサンショウウオセンターに入館、サンショウウオ達を見学、滝道は趣のある
竹の灯篭が両側に並び楽しい遊歩道。山組と滝組に別れ、次々と現れる滝の名称を見な
がら進むのは楽しい。

苔生した岩肌は葉タバコの葉がビッシリ。下まで下りた水際には真っ白な大文字草の
群生、幾筋にも分れ落ちる水に光が当たり何とも優雅な光景。滝壺も深い所の水の色が
緑色に映え、漂う空気感も素敵。水の流れてない滝もあり、縋藤滝で11時20分頃。
陰陽の滝を最後に中坂山への登り口へ。印象的だったのは壮観な不動滝と幾筋もの水が
流れ落ちた千手滝。

1135分頃階段を登り、つづら坂を歩いてせ610に到着。陽当たりを求めて12
時10分〜40'までランチタイム。絶景ポイントとありましたが、風もあり早々に出発。
里見峠から林道を歩き、1時10分、右手に長坂山の道標があり、指示通りに登り、1時

35分長坂山の山頂に到着。585mの三角点にタッチ。他のグループも多く道を譲合い
歩き難い木の根やゴロゴロ道もあり、下りるのは慎重に。

1時45分、下山口まで800mの道標で、ほっと ひと息。会長に落葉の道を進み2
10
分頃、道路へ出てバス停に向いました。停留初で無事、会長達と合流し、帰途に着き
ました。

この季節には もってこいのハイクで、気持好く楽めました。お世話になったお仲間の
皆様には感謝申し上げます。本当に有難うございました。 (羽木 敬子さん)より

 

 

 

コース

上本町駅(8:12発、急行青山町行)=鶴橋駅(8:15)

赤目口駅(9:28)乗換えバス(9:40)=赤目滝BS(9:50)・・

日本サンショウウオセンター・・不動滝・・千手滝・・布引滝・・

陰陽滝・・入山口・・つづら尾根・・P610・・林道・・尾根取着き

・・長坂山(△点585m)・・尾根径・・沢径・・下山口・・橋・・

赤目滝BS(14:30)=赤目口駅=鶴橋駅

 

 

山歩楽