寺山  から屯鶴峯(どんづるほう)

5.3.25 (土)   < 花くもり >

 

鶴が羽を広げたように見える屯鶴峯  (高橋さん)

 

 

想い出のレポート  アルバム

小野(恵)さん

中川さん

高橋さん

 

 

 

 

春の芽吹き、花、白い山・屯鶴峯にバンザイ!!

小野()さん

天気予報がコロコロ変わったが、当日朝にHPには雨天についての記載はない。これは決行だな、と思い大阪教育大前駅へ。微妙な天気のためか 今回の参加者は10名でした。

リ―ダ―の事前の調べにより、ポピュラーなルートで寺山登山口から登山開始。登り始めたらユキノシタ、タラノ芽、ヤマミツバと春らしい物が沢山。ワクワクして歩き始めましたが、ヤブのトンネルが、待ち受けていました。昨夜の雨と落葉で、ズルズル滑りながらも あっという間に元のルートに合流。そこから寺山へも、またヤブの中。途中の羨望では対山の山桜が満開で とても綺麗。294mの寺山ですが急坂もあり、登った感充分味わいながら三角点に到着。

次はYAMAPの活動日記にも上がっていない寺山から屯鶴峰への道へ。途中開けた場所で昼食。頂いたイチゴの美味しいこと。お腹いっぱいにしてしまい、その後の登りがきっかった。ダイトレのスタート地点は急なプラスチックの階段を下り、木の橋を渡る所。すぐ又落葉でズルズルの道を進みました。途中、山ツツジにこぶしにショウジョウバカマに山桜、椿と花に とっても癒やされました

その後ぶどうのビニールハウスの大きさに驚き、アップダウンを繰り返し、岩が道に多く出てくるようになると、いよいよ日本のカッパドキアト呼ばれる地形の場所に。自然が作り出した造形物、風雨にさらされ、どんどん形がなだらかな坂になってきているそうで。それでも鶴が羽を広げた様が、見れないかと岩を攀じ登っておられましたが、よく分からず、私は登れないからドローンが欲しかった。

その後は、山ツツジの花をあちこちに見つけながら林道へ降りて、関屋の駅まで車道歩き。普通に道端に土筆が生えている様子に驚いて帰りました。皆さんの山への気持ちが強かったお陰で、不安定な気象状況の中、雨に合わず、沢山の、芽吹き開花を見られた山歩きとなりました。皆さんの山への気持ちの熱さにバンザイ

 

 

 

 

コース

上本町駅(812発、急行青山町行き)=国分駅(8:34着)乗換え

8:40発)=大阪教育大前駅(8:42着)・・(沢路)・・国分池・・

展望岩場・・△寺山(294)・・(南西尾根)・・鞍部・・(ヤブコギ)・・

果樹園道・・高圧線下・・旧陸軍地下壕・・(屯鶴峯周回)・・

屯鶴峯P154・高圧鉄塔・・東屋・・道路出合・・R165・・田尻・・

関屋駅(14:30)=鶴橋駅

 

 

山歩楽