須磨アルプス

R5.4.22 (土)   <快晴 北風強く快適でした>

 

高橋さんより

 

須磨アルプスに久し振りに向かった。13年前は高取山から須磨アルプスを越え、

須磨離宮公園に下りた。21年前は板宿八幡から旗振り山を通り、海沿いの道を

塩屋に下りた。今回は塩屋から板宿八幡への逆コースを、と登山口に向かったが、

鉄骨のフぇンスで通行止。六甲縦走路口から入山した。

尾根の合流点標識には、通行止めの注意書きはなかった。下山者は要注意である。

旗振り山から明石海峡大橋を見下ろし、横尾山の岩場[馬の背]を越え、板宿八幡に

無事下りた。

 

 

想い出アルバム  レポート

高橋さん

羽木さん

 

 

 

須磨アルプス また歩く事ができた とても嬉しい

 

葉桜の緑が美しい季節4月後半の山歩は人気の高い須磨アルプス。前は高取山から
歩いたように記憶していますが、この日の集合は山陽の塩屋駅。旗振山登山道で説明が
あり緊張。そして“1+1=2−!!

9時45分頃出発。坂道を進み道端に咲くツルニチニチソウやヤマルリソウの群生を見な
がら旗振山に到着。三角点にタッチして、心地好い眺望にホッとする。急坂を登って鉄拐山
に到達したのは11時過ぎ。P212から公園のような「おらが山」へ。そのあと、鉄の階段を
どんどん下り、高倉台の商店街を通り、歩道橋を渡りハイキング道を進んで行くと、右手に
見上げる程の階段。右手で手摺を持ち、左手でストックを突き、必死で足を上げます。久し
振りの参加で、という方は“若い時、縦走路を歩いたのを思い出しました“と頑張って居ら
れる。途中にベンチがあり、一度 休憩をとり頑張りました。

展望台のある栂尾山頂は満員。少し下りた所で昼食タイム。その後すぐの横尾山の
三角点にタッチ。目の下にはゴツゴツし花崗岩で草木も無い。一瞬の間だったがKさんは
キャッフを飛ばされた。強風にビビリそうだったけれど、何とか無事に歩けた時にはホッと
して ちょっぴり壮快気分。

板宿へと右折、ウラシマソウやツクバネウツギやモチツツジも見られナガミノグシやペラ
ペラヨメナ、ヘビイチゴなど両側に。八幡神社はハイカーや参拝者が大勢。参道にはヤマ
オダマキやテマリカンボクが。

無事に板宿駅に到着は3時頃。思ってもみなかった須磨アルプスを、また歩く事ができて
とても嬉しい。いつも お世話になる お仲間の皆様には感謝です。

本当に有難うございました。                ( 羽木敬子さん )より

 

 

 

コース

阪急大阪梅田駅(8:10発、特急新開地行き)=新開地駅8:44)

乗換え山陽電車(8:45) =山陽塩屋駅(9:07)北口へ・・

登山口・・P137・・須磨浦山上遊園・・旗振り山

(四等△店名鉢伏山253)・・鉄拐山・・△点名(立原谷212)・・

おらが山・・高倉団地・・栂尾山274・・横尾山312・・

(馬の背)・・四等△東山(155)・・板宿八幡宮・・山陽板宿駅(15:00)

 

 

山歩楽