源氏滝から月ノ輪滝

R1.5.25(土)  < 晴れ >

 

 

 

交野八景のひとつ、水量の多い落差18mの源氏滝を見上げ、

神の山と崇められた巨岩の交野山に登り、三角点 蓮花石(旗振山)を経て。

野外活動センターは撤去されていた。尺治川沿いに月ノ輪滝を見て私市に下りた

暑い一日だったが、木陰を選び時折吹く涼風に助けられて歩いた。 

 

 

アルバム  レポート

中間さん

羽木さん

 

 

滝や せせらぎの音、夏草花に気を好くして・・・

青葉の薫る5月後半の山歩きは、源氏滝から交野山を登り月ノ輪滝ヘト歩きます。コース説明で、険しいコースを望むなら獅子窟寺は岩が多いので考えてみたら、との由。9時過ぎに津田駅を出発。この日の気温は真夏日、照りつける太陽がうらめしい。

川筋にある高天原本宮興津宮に拝礼。以前に来た折に親孝行の神社とか、せせらぎの音を聞きながら樹林の中へと進み、水飛沫も心地好い源氏滝に到着が935分。清涼感に気持良く“1+1=2−!! ”。石段を登り登山道へ、交野山 森林公園に入りました。

ウツギの花やモチツツジも まだ咲いており、10時過ぎに小休止。だんだん急登になり、階段も しんどいこと。三宝荒神の標示もあり、右手の叢でガサガサ、蛇さんの背が見え、飛び上がるように足を運び、無事341mの交野山頂に到達が10時36分。観音岩の上で快感、低い山とは思えないほどの眺望に感激でした。階段を下り、次の旗振山へ。エゴの花が散る道を歩き、真赤なクサイチゴの群落。

Cの分岐に着いたのが1110分頃。健脚さんは三角点のある旗振山へ。以前に行ったので、体力温存とばかりパスすることにして6人で休憩。1125分揃って出発。畑の道や竹林の道を進み「くろんど池」のアーチに着いたのが1215分頃。木陰に入ってのランチタイム。

“この辺は勝手知ったる 他人の庭 ”と先に来ておられたWさんは“では お先に”と別行動。私達も1255分出発。静かな樹林の中はウグイスの声も気持ちよく、足取りも快調。途中で別れた3人組とも合流でき、スイレン池の手前の休憩所に120分。水分補給とモグモグタイム、ファミリーハイクや若い人達も多かったです。

145分に出発。スイレン池は黄菖蒲が満開でした。淡いピンクの水連は存在感があり、素晴らしかったです。滝までの道はラクウショウの群落で木根が、あちこちに出ており、ホタルブクロや紫色の小さなタツナミソウやニワゼキショウ、ナルコユリが咲き、そのあと道幅が狭くなり、岩場の道から洞窟のような月ノ輪滝に到着は27分。本当に涼しかった。

閑静な住宅街に出た後、私市駅に到着が2時半頃。2160歩。前回の比良山が辛かったので、今回は どうしようか、と思いつつ なので、頑張ってみょう、と参加。暑さは閉口しましたが、滝や せせらぎの音に気を好くしながら歩けました。皆様にも助けて頂き 嬉しい思いです。 いつもながら本当に有難うございました。
                        ( 羽木 敬子さん )より

 

 

 

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