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今年最後の山歩きは、またも雨天順延となり 参加できなかった人も数人あった。9時に武田尾駅に17名が集合。ルートの最初は踏み跡のない急登が約一時間。立木に掴まりながら、冬なのに汗をかきながら登った。途中で北方の展望が開け、新名神高速道が見え、今日の目的地の宝塚北SAの全貌が見渡せて急に足が軽くなった。 馳渡山頂は見通しのない林の中で、角のきれいな三等三角点があった。そこからはヤブ気味の尾根道を辿り、開けた日当たりの良い場所で昼食をとり、新名神をくぐって四等三角点の武田尾も確視してサービスエリアに入った。 南欧風景観をイメージしたモダンな建物外観が、北摂の新名所として人気を集めている 早い時間だったが、宝塚駅前での反省忘年会では、今年は雨天や台風の直撃などで、 |
ヤブコギ急登の馳渡山と オシャレなハイウェイ オアシス 平成30年の最後のハイクは降雨のため日曜日となりましたが、とても爽やかな気候でその上
嬉しいことに、私にとっては近場で武田尾が集合場所。馳渡山から宝塚北のハイウェイ オアシスに寄り 武田尾までのコース。ベテランらしいご夫妻を迎え17名。武田尾駅で“1+1=2―!! ”を終え9時20分過ぎ、武庫川に沿って歩を進め
お湯が流れる足湯場を見ながら9時40分、登山口に到着。 衣服を調節してヤブコギ急登に挑戦。前を行く人の足場に合わせるように木を掴みながら足を上げ、快適な気候にも助けられながら登り、尾根近くなると道も
はっきりし、思っていたほど辛くはなく、無事に馳渡山289mの三角点にタッチしたのは10時27分、点名は大平山というそうです。 下りは緩やかでしたが、前日の雨で白い土の泥濘もあり、倒木もあったりしましたが気持ちの好い尾根上で ひと休み。そのあと11時15分少し早いけれど・・・と高速道路を眺めながらランチタイム。日向ぼっこしながら背を乾かし
ほっこりする時でした。 11時45分出発 下山し道路に出て、新名神道路の下のトンネルを潜り、最後の三角点は山肌に取付くように登りました。セイダカアワダチソウの穂先が衣服に
くっついて困りました。尾根に上がってからは壮快で、点名武田尾とある242mの三角点にタッチは12時5分。足取りも軽く道路に下り、気になる靴やストックの泥を落としましたが・・・。 一列になって進みハイウェイ オアシス サービスエリアに到着は12時20分。宝塚大劇場と同じオレンジ色のオシャレな建物。こんな田舎にと思いましたが、人の多さに驚きでした。一時間自由行動ということで、足元が気になって
あまりウロウロできませんでしたが、珍しい食品もあり、宝塚らしい雰囲気も感じられ、楽しめる場所だと思いました。 正面前で二度目の“1+1=2―!! ”。道路歩きが始まり、出合橋バス停で1時46分でしたが、バスの時刻と合わず、そのまま歩を進め、廃線路分岐に出て武庫川沿いを歩いて武田尾駅到着は2時15分。初めて設定時間に間に合った、と笑い声。 宝塚駅で解散。納会も宝塚で8人のお仲間に入りました。会長から来年の予定は、希望の行きたい所を提案してください、との由。また膝痛予防のためのストレッチを教えて頂いたり、普段
平地を歩く時も膝を曲げないで姿勢よく歩くことも大切、とのアドバイス。私にとり とても有意義な場となりました。 お仲間に助けられて、今年も何とか無事に歩くことが出来たのは、とても嬉しいことでした。本当に感謝です。来る年も
どうぞよろしくお願い致します。 |