キツネノカミソリ ポンポン山 29.7.22(土) 晴れ・・炎暑 |
暑い季節だが、ポンポン山の竃ヶ谷のキツネノカミソリを見たいので、 善峯寺から杉谷へ、さらに東尾根に上がり大原野森林公園案内所へ下りた。 昼食の後、出灰川の飛び石を渡って対岸へ。そこから目的の竈ヶ谷に入り、 気持の好い渓流を何回も渡渉した。咲いていた!! キツネノカミソリに大満足。 その後、西尾根に上がりリョウブの丘からは愛宕山と地蔵山を目の前に眺め、 二等三角点のポンポン山頂上へ登った。大勢のハイカーで賑やか、ポンポンと音がする、 と四股を踏む人もいた。下山の予定は川久保渓谷だったが、バスの多い神峯山口へと 東端から北へ、北端から山頂、そして西端へのロングコースを縦走、暑い中 頑張った。 |
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491回 キツネノカミソリ・ポンポン山 2017-7-22 善峯寺〜大原野森林公園案内所〜竈ヶ谷〜ぽんぽん山〜本山寺〜神峯山寺 暑い、大阪は一年で一番暑い、天神祭の前、天気予報晴れ、36度 25名JR向日町駅8:35バス善峯寺へ。森林深い善峯寺バス停、赤い橋1+1、 詳しい説明を聞きスタート、舗装の九十九折れの登り、暑い、 早よ 土の上歩きたい、登り切り集落を過ぎ、右素朴な橋を渡り 踏み跡の少ない道、暑い、水分補給回数が増える、 ダウンの人も、16人頑張ろう、アカ松の多い道になり暑さ増す、 トイレがまん11:50新林公園案内所着、昼食休憩、冷たい水100円買う人も、 12:30元気よくスタート、竃ヶ谷へ、長靴持って来たぁ〜、川渡り13回も〜 長い道のり、登り下り暑い川に手を入れる、私も一時ダウン、 何人か持ち水が減り、譲り会う
私も3本空、ぽんぽん山手前2度目ダウン、 山頂で会長 待ってる情報、16名最後尾でゴール、32度暑い 奥さんの元気もらい、本山寺へ向かう、これより緩やかな尾根歩き 16名かたまり、皆さん元気でた様、だが飲み水少なく、本山寺で、 水を貰い冷たい、命の水や、寺を抜け自然歩道にでる、舗装道横の 山道へ入る神峯山寺、バス5:28、歩程19`御苦労さま、暑つー。 (小滝さん)より |
大縦走とキツネノカミソリの大群生に満足です 大暑を翌日に控えた7月後半の山歩きは竈ヶ谷でキツネノカミソリを楽しもう、ということでポンポン山です。地図を見て今回はロングコース。それに徒渉の登りもあるのでビビリそうです。ドリンクを飲み、首に保冷帯、つり止め薬も…と万全の態勢で出発。善峯寺のバス停を9時半頃 出発してすぐ側の赤い橋の上で“1+1=2―!! ” 坂道から樹林の九十九折の坂を登り、草木の間から真赤なヒオウギズイセンが顔を出しています。マムシ草も実をつけています。暑いので ゆっくり進みましょう、との配慮が有難い。いつもはリード役のKさんも この日は体調がイマイチのよう。 杉谷集落に着いたのが10時15分、田畑の広がる中にオレンジ色のノカンゾウも咲いている。広い道から小さな橋を渡り、左手へと進んだのが10時半頃。山道で以前、錫杖岳で教えてもらったトチバニンジンが赤い実をつけており、久し振りの対面が嬉しい。朝鮮ニンジンの仲間で淡い黄緑の花が咲く植物、東尾根分岐の到着は10時50分でした。 直接ポンポン山へ向かうNさん達4人組は左へ。私達は右へと東尾根コースへ。P619の紅い鉄塔を11時5分に、二つ目の鉄塔を通過して11時42分展望所で休憩の後、11時55分大原野森林公園案内所に到着、待望のランチタイムです。到来物もいろいろ巡り、ゆったりとした時を過ごせ、お水も求めることができました。 安心して12時半頃に出発。許可を得て竈ヶ谷へと進んで徒渉が始まりました。高い岩壁の所に引っ張り上げてもらいながら、何度も渡り12時55分、本日のメインフラワー キツネノカミソリのお出まし、鹿除けの金網にかこまれていましたが、鮮やかなオレンジ色で群生しており、華やいだ気分にしてくれます。 沢の分岐で1時50分、尾根に上がってリョウブの丘で休憩したのが2時10分頃。いざポンポン山へと先頭さんは急ぎ“ガンバレ”の声に励まされて無事 679mの二等辺三角点にタッチしたのが2時半。やっとの思いで登頂できました。眺望も素晴らしく愛宕山や地蔵山、東山三十六峰も。会長のカメラに向い意気揚々と“You and Me !! ”気持ちよかったです。 揃って下山開始、下り道も しんどい登りもあり、夫婦杉かと思ったのは天狗杉。二本の杉を注連縄で囲み、間に小さな祠があって神秘的な情景でした。3時15分でした。その後 本山寺に参拝して浄水を頂き、勧請掛を3時50分に潜り、右手に進み軽いヤブコギの後 道路に出ました。神峯山口バス停到着は5時14分。29分のバスに乗り、家路につきました。 大きな森の中を歩き、森林浴も充分、とてもキツイ山歩きでしたが、皆様のお心づかいが有難く、無事に歩き終えてホッとしました。本当に有難うございました。 (羽木 敬子さん)より |