かけわたり

ハイウェイ オアシス

馳渡山から

宝塚北SA

30.12.23 (祝、日) < 晴れのち曇り

 

 

http://sanporaku.sakura.ne.jp/30.12.23kakewatari.repo_image003.jpg

 

 

今年最後の山歩きは、またも雨天順延となり 参加できなかった人も数人あった。9時に武田尾駅に17名が集合。ルートの最初は踏み跡のない急登が約一時間。立木に掴まりながら、冬なのに汗をかいて登った。途中で北方の展望が開け、新名神高速道が見え、今日の目的地の宝塚北SAの全貌が見渡せて急に足が軽くなった。

馳渡山頂は見通しのない林の中で、角のきれいな三等三角点があった。そこからはヤブ気味の尾根道を辿り、開けた日当たりの良い場所で昼食をとり、新名神くぐって四等三角点の武田尾も確視してサービスエリアに入った。

南欧風景観をイメージしたモダンな建物外観が、北摂の新名所として人気を集めている
所。1時間余りの自由行動に買い物をしたり、美味しい物を飲食したり、立派なトイレに
感心したり、満足して2時過ぎ武田尾駅に戻ってきた。

早い時間だったが、宝塚駅前での反省忘年会では、今年は雨天や台風の直撃などで、
5
回も中止し、それでも20回実施し、無事に納山会を迎えられたことを交歓した。
 一回でも参加頂いた、お一人 おひとりに感謝です。(M

 

 

思い出のアルバムとレポート

さん

羽木さん

寸写

 

 

ヤブコギ急登の馳渡山と

    オシャレなハイウェイ オアシス

平成30年の最後のハイクは降雨のため日曜日となりましたが、とても爽やかな気候でその上 嬉しいことに、私にとっては近場で武田尾が集合場所。馳渡山から宝塚北のハイウェイ オアシスに寄り 武田尾までのコース。ベテランらしいご夫妻を迎え17名。武田尾駅で“1+1=2―!! ”を終え9時20分過ぎ、武庫川に沿って歩を進め お湯が流れる足湯場を見ながら940分、登山口に到着。

衣服を調節してヤブコギ急登に挑戦。前を行く人の足場に合わせるように木を掴みながら足を上げ、快適な気候にも助けられながら登り、尾根近くなると道も はっきりし、思っていたほど辛くはなく、無事に馳渡山289mの三角点にタッチしたのは1027分、点名は大平山というそうです。

下りは緩やかでしたが、前日の雨で白い土の泥濘もあり、倒木もあったりしましたが気持ちの好い尾根上で ひと休み。そのあと1115分少し早いけれど・・・と高速道路を眺めながらランチタイム。日向ぼっこしながら背を乾かし ほっこりする時でした。

1145分出発 下山し道路に出て、新名神道路の下のトンネルを潜り、最後の三角点は山肌に取付くように登りました。セイダカアワダチソウの穂先が衣服に くっついて困りました。尾根に上がってからは壮快で、点名武田尾とある242mの三角点にタッチは125分。足取りも軽く道路に下り、気になる靴やストックの泥を落としましたが・・・。

一列になって進みハイウェイ オアシス サービスエリアに到着は1220分。宝塚大劇場と同じオレンジ色のオシャレな建物。こんな田舎にと思いましたが、人の多さに驚きでした。一時間自由行動ということで、足元が気になって あまりウロウロできませんでしたが、珍しい食品もあり、宝塚らしい雰囲気も感じられ、楽しめる場所だと思いました。

正面前で二度目の“1+1=2―!! ”。道路歩きが始まり、出合橋バス停で146分でしたが、バスの時刻と合わず、そのまま歩を進め、廃線路分岐に出て武庫川沿いを歩いて武田尾駅到着は215分。初めて設定時間に間に合った、と笑い声。

宝塚駅で解散。納会も宝塚で8人のお仲間に入りました。会長から来年の予定は、希望の行きたい所を提案してください、との由。また膝痛予防のためのストレッチを教えて頂いたり、普段 平地を歩く時も膝を曲げないで姿勢よく歩くことも大切、とのアドバイス。私にとり とても有意義な場となりました。

お仲間に助けられて、今年も何とか無事に歩くことが出来たのは、とても嬉しいことでした。本当に感謝です。来る年も どうぞよろしくお願い致します。
                      ( 羽木敬子さん )より
            

 

 

 

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